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2008年7月12日 (土)

ゴミの削減実験

6月の3週~4週にかけて、環境社会学の授業でゴミの削減実験を行いました。ゴミを減らす方法を各自出し合って、できそうなことをやってみるという簡便な方法ではありますが、結構減った学生もいたようです。

実行内容のベスト12は次の通りです。(32項目中。各自出来そうなことを複数選択している)

 1 レジ袋をもらわない                 63人 (32%)
 2 買い物には必ずバッグを持っていく       33人 (17%)
 3 食べ残しをしない                  31人 (16%)
 4 ペットボトルはなるべく買わない          22人 (11%)
 5 ペットボトルは洗って再利用する         21人 (11%)
 6 コンビニの弁当は買わずに自炊する      21人 (11%)
 7 ペットボトルはラベルを取ってつぶして回収  19人 (10%)
 8 シャンプーなどは詰め替え用の品物を買う   19人 (10%)
 9 マイ箸を持つ                    17人 (9%)
 10 まだ使えるものを捨てない            14人 (7%)
 11 牛乳パックは切って開いて回収箱にいれる  14人 (7%)
 12 食品は必要な分だけ買う             13人 (7%)

レジ袋削減行動が1位、2位を占め、人気のほどが伺えました。ゴミ削減=レジ袋削減というイメージが浸透している一方で、簡単にできそうだという印象があるのでしょう。60人というとちょっとした人数で、受講者200人あまりのうち3割ほどの学生が「レジ袋をもらわない」ことに挑戦したようです。

生ゴミ削減系は3位の「食べ残しをしない」と12位の「食品は必要な分だけ買う」で、ゴミ削減というより節約行動の一環として挑戦をしてくれたようです。

ペットボトル関連は4位、5位、7位で1割前後の学生が挑戦しています。面白いのはこの順位が、リデュース(買わない)、リユース(洗って再利用)、リサイクル(つぶして回収箱に)の順になっていることで、長らくリサイクル偏重だった日本のゴミ削減行動界に、リデュース、リユースの波が現れつつあるようです。といっても違いは僅差ですし、実行率は1割前後とまだまだ低いのではありますが。

リデュース行動という点では6位(コンビニ弁当を買わない=プラスチックゴミの発生抑制)、8位(詰め替え用品、これも廃プラ抑制)、10位(使えるものを捨てない)もいずれもリデュースで、こういった行動がベスト10に入るというのは、多少はリデュース(そもそもゴミの発生を抑制する)という考え方が浸透してきていることを示しているのかもしれませんね。

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