再校終わり
「社会科学者のための進化ゲーム理論」の再校を終えて、今日出版社の方に返送しました。
原稿が出来てから2年たってるので、6章とか中味が古くなってるんじゃないかとも思ってましたが、読みなおして見た感じではそんなこともなくて、それなりに面白い本でした。基本的なことを中心に書いてあるので、その部分は何年たっても使えるとは思いますが。
ウェイブルのテキストより内容を絞って、各種の学習ダイナミクスでも「strict ナッシュ均衡は漸近安定」「ナッシュ均衡でなければ不安定」という命題を軸にしてまとめてあります。
数学的な難易度を抑える一方で、各種のモデルの導出法は丁寧に説明してあります。中味が分かってると、モデルを改良したり新しく作ったりするときに便利ですからね。巻末に微分の定義から局所安定性解析の導出まで付録でつけてあるので、その点も参考になると思います。
あとは出版社の方の作業になりますが、今年中には出ることを星に願っておくことにしましょう☆彡
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