東北の旅5 鶴の湯
乳頭温泉郷の中の一軒宿、鶴の湯です。宿(やど)というよりは宿(しゅく)って感じのところです。入口脇では流水にビンの飲み物がつけてあったりして昔ながらの風情が味わえます。
ここの白湯は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉」で名前の通りとろりと白く濁るお湯が楽しめます。湯船の底からは所々お湯が湧いていてポコポコ泡が浮かんできてました。見上げると古い木造の脱衣所から氷柱が沢山垂れ下がってて、はるばる遠くにきたもんだなあなんて感慨にふけったり。硫黄の臭いも強力で帰ってきた今でも体に硫黄の臭いが残っていりくらいです。ここのお風呂がこれまでのなかで一、二位をあらそう感じですごく良かったです
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