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2010年2月14日 (日)

HAYABUSA

HAYABUSA
HAYABUSA
府中郷土の森博物館でプラネタリウム番組「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を見てきました。満身創痍になりながらも現在、地球に向けて飛行中の日本の小惑星探査機「はやぶさ」の物語です。

プラネタリウムの全天映像なので凄いとはきいてたのですが、確かに聞きしにまさる臨場感でしたね。地球をかすめて大きく加速するスイングバイ航行のシーンや小惑星イトカワの周囲をゆっくり巡るシーン、イトカワに向けて降下していくシーンなど、目の前にイトカワがあるかのような錯覚に襲われました。アバターと比べてもまさるとも劣らない迫力で、こういうソフトだと全天映像も値打ちがありますね。

2009年3月の作品ということで、姿勢制御装置の故障やイトカワに不時着したさいの損傷、燃料漏れ、通信途絶といった様々なアクシデントを乗り越えて地球に向けてイオンエンジンを再起動するところまでが描かれてました。2009年11月に最後のイオンエンジンが故障して帰還が絶望視されるなか、「こんなこともあろうかと」つけておいた予備のダイオードでエンジンの生き残った部分のつなぎ合わせに成功、なんとか再点火‥というシーンがなかったのは残念ですが、それでも十分堪能できました。

2月11日現在、はやぶさ君は地球から3500万kmのところを飛行中で、一日150万kmずつ地球に接近しているそうです。順調にいけば帰還は今年6月。太陽フレアの直撃を浴びて帰らぬ人となった先代探査機「のぞみ」さんの分も頑張って是非帰ってきて欲しいものです。

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