サッカー関心 40%
先週末、学生にサッカー関心について簡単なアンケートをとってみました(男性126名、女性55名)。「サッカーに関心がある方だ」という質問に対し、
とてもそう思う 22%
ややそう思う 18%
あまりそう思わない 18%
全くそう思わない 42%
という結果で、「とても」と「やや」をあわせて40%がサッカーに関心ありという結果になりました。ワールドカップ本戦間近にしては低調な数字に感じます。男女別では、「とても」と「やや」をあわせた関心ありが、男性で49%、女性で20%でしたから、男女半々の母集団では関心ありが35%程度だと推定されます。特に女性の関心が低いようですね。
一方、「ワールドカップでの日本代表の成績が気になる」かどうかを聞いたところ、「とても」と「やや」をあわせて気になる人は52%で、サッカーに関心がある人よりも多いようです。サッカー関心と代表関心をクロス集計してみますと、サッカーに関心があるけれども日本代表の成績は気にならない人が全体の7%いるのに対し、サッカーに関心はないけれども日本代表の成績が気になる人が19%いることが分かりました。後者の層が代表関心を押し上げているといえますし、日本代表への関心がサッカーへの関心に必ずしも結びついていないともいえます。
代表関心を男女別に見てみると、男性の54%、女性の46%が日本代表の成績が気になると答えてますので、日本代表の成績にはに関心があるけど、サッカーには関心のない人の大半は女性であることが伺われます。好きな選手がいるのかもしれませんし、他に理由があるのかもしれませんが、この層がなぜ日本代表の成績に関心を持っているのかちょっこし気になるところです。
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