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2010年6月22日 (火)

【ゲゲゲの女房】 第74話 去りゆく富田

深沢さんに続いて今日は富田元社長の登場でした。借金取りに追われながら五反田の印刷所で働いているとのことでしたが、出版関連の職場にいると借金取りにに見つかりやすいんじゃないでしょうかね。心配になりますが、好きな本の仕事ができるのはさいわいです。

「今日はこれを渡したくて」

村井家にやってきた富田氏が出したのは一つの封筒でした。8500円入っています。「次こそ必ず!」「秋まで!秋まで待ってくれ!」といって待たされ続けた原稿料でした。印刷所で働きながらようやく貯めたのでしょう。約束の20万円に比べればわずかですが、雲隠れしてれば済むところをわざわざ持ってくるところに心意気があります。

「やっぱり漫画が好きだったんだよな」

そういう点では茂さんと変わるところはありませんし紙芝居屋の音松親分も同じだったことでしょう。「好き」は大事ですが、それだけでは何ともならない厳しい現実が繰り返し、でも愛情をこめて描かれるドラマですね。それだけ深沢さんの炯眼がきわだつ演出といえます。

こうして富田氏も去っていきました。音松親分の後ろ姿や中森さんの儚げな笑顔が思い出されます。2回で3年分のおさらいを済ませていよいよ布美枝さん、里帰りに出発です。

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