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2010年7月23日 (金)

【ゲゲゲの女房】 第101話 劇的ビフォーアフター!

 「暑い!狭い!うるさい!」 

 「これでは仕事にならん!!」

茂さんの大号令で調布の家の改築がはじまりました。卓越した画力と精密な模型製作力を持つ茂さんには、家の図面を描くなんて夜食前の芸当なのでしょう。たちまち大工さんがトンカラかなづちを打ち、藍子ちゃんが耳をふさいでいるうちに新しい家ができあがりました。

茂さんの作業机にはオープニングに登場するアーム型のスタンドがもう取り付けられています。昭和41年にしてはハイカラなものを使ってたんですね。各アシスタントにもそれぞれ机が割り当てられました。菅井くんも机をもらって、絵の勉強ができそうです。壁には

 「意思の力で成功しないときには、好機の到来を待つしかない」

という例のゲーテの言葉が掲げられています(第35話参照)。まさにこの言葉通りの展開になりました。ほぼ完成した連合艦隊も戸棚に鎮座しています。

兄嫁の佐知子さんは経理だけではなく電話番を含めた事務全般を担当しているようです。てきぱきした仕事ぶりはこそこそお風呂借りに来ていたときとは別人に感じました。

 「無理しちゃだめよ。今が大事なときなんだから!」

布美枝さんを気遣う言葉にも愛情がこもっていて、本当はいい人だったんですね。いつもただでお風呂を借りにきて底意地の悪い人、経理なんか任せて大丈夫かしらんとか思っていて申し訳なかったです。ごめんなさい。

台所も赤羽の家かと思うくらい広く綺麗になりました。冷蔵庫も炊飯器も扇風機もあります。まさにビフォーアフターです。調布の古い家も茂さんと布美枝さんの記憶の中にだけ生きることになりました。余談ですが、調布も西調布も武蔵野台も京王線の駅は全面改装の真っ最中です。昨日も西調布駅の階段が切り替わっていてびっくりしましたし、多磨霊園駅にも空中楼閣のような橋上駅が姿を現しました。

できあがってしまうとそれが当たり前になって、調布も高幡不動も飛田給も昔の駅の姿を思い出すことも難しくなってきています。茂さんの昔の家もあっという間に遠い昔の記憶になっていくのでしょうけど、そこに出入りしていた人たち、中森さんや太一くん、はるこさんや美智子さん、政志さんたちのことは忘れたくないですね。

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