【ゲゲゲの女房】 第107話 緊迫のクリスマスイブ
「悪魔くんテレビ放映祭り」が終わって日常生活が帰ってきました。いかる母さんたちは翌日、境港へ帰郷。慌しい上京と帰郷でしたが、いかる母さんがしげーさんらと一緒に放送を見たいと願ってのことだったようです。しばらくいるのかなと思いましたけどね。「しげーさんの仕事の邪魔はできん」ということですぐに帰っていきました。でもひょっとしたら今回は改築された新居の下見で、今後本格的な移住を考えてらっしゃるのかも・・
悪魔くん人気で少年ランドは100万部を突破。富士山5つ分の少年ランドが見事つみあがりました。豊川・船山戦略の勝利ですね。おめでとうございます。ぽしゃった番組企画の穴埋め放映でしたから、もとの企画のスポンサーがスライドして制作費を出していたのかもしれません。視聴率が低ければスライドスポンサーが即撤退という可能性もあって船山さんも胃が痛かったことと思いますが、まずは一安心です。逆に鬼太郎放映に向けた足がかりができました。
でもその辺の描写は全く無くて、豊川さんや船山さんの姿も深沢さんや加納さんの反応もスルーされたまま昭和41年のクリスマスイブを迎えました。藍子ちゃん、4才の誕生日です。いずみちゃん、どこまでプレゼントの買出しにいったんでしょうね。調布からだと新宿まで遠くはないので伊勢丹あたりまで出かけたのかもしれません。クリスマスイブの新宿でショッピングなんて、東京に出てきた甲斐がありました。
すがちゃんもいずみちゃんにクリスマスプレゼントを渡そうとごにょごにょ練習したりめぞん一刻風の展開なのかと思いきや、いきなり布美枝さんが産気づきました。妊婦さんに油断は禁物です。私も妹が早期胎盤剥離で死に掛けてますので、こういうのは怖くって仕方ありません。救急車を呼んだのか乾物屋のご主人に送ってもらったのか。緊急に入院して帝王切開手術をすることになりました。一転、緊迫のクリスマスイブです。
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