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2010年7月 7日 (水)

【ゲゲゲの女房】 第87話 ザラッと来るやつ

 「どれも平凡だな!」

 「もっと絞り出せよ、アイディア!!」

少年ランドの編集長、いきなり飛ばしてましたね。「打倒少年アワー!」ということで熾烈な競争の真っ最中です。雄玄社のセットもなかなか気合が入ってました。「少年ランド」の他に「少女ガーデン」の見本やらポスターやらもそれっぽくできてます。ここが物語後半の主要舞台になっていくのでしょう。

少年ランドの知恵袋、豊川編集の口癖が「ザラッと来るやつ」です。<豊さんのヒットの法則>とも呼ばれているようですが、無難な売れ筋にプラスアルファされるべきものをあらわした独特な表現ですね。何かひっかかりのある、こだわりのある感じ。どこか神経が逆撫でされるされる感じをあらわしているのでしょうか。

 「子供は怖いものも、怪しいものも好きですからねえ」

 「受けると思うんだけどな、水木漫画」

みんなのうたの人気の双璧、<メトロポリタン美術館>と<まっくら森のうた>も怖い曲です。明るい曲、愉快な曲はたくさんあるのですが、インパクトのある心に残る曲というと、こういう怖さや怪しさのある曲ということになりますね。もちろん、怖さだけを前面に出してもしょうがないので、さじ加減が大事ですがその辺が編集の腕の見せ所ということになるのでしょう。ザラッとした個性のある描き手、茂さんに少年ランドの編集長は宇宙ものを描かせることで売れ筋とのバランスをとることを考えますが、どうなるのでしょうか。

これが本筋のストーリーで以下、はるこさんを巡るサブストーリーが展開します。はるこさんは親に3年たって駄目ならやめる約束で漫画を描くことにしていたようです。不治の病なんかではなくて一安心しました。悲劇のヒロインを無理につくってほしくはないですからね。競争の激しい世界ですから3年たって駄目なら安定した生き方をという親御さんの考え方もよく分かります。3年のタイムリミットを迎えて勝負に出たものの、ゼタにも少女ガーデンにもリジェクトされてはるこさんは茂さんに泣きついてしまいます。そこに深大寺から帰ってきた布美枝さんやイカル、イトツ夫妻が・・というところで今日は終わりでした。

布美枝さんの心中、穏やかならざるところですがこちらのサブストーリーの着地点はよくわかりませんね。政志さんのときのように感動の幕切れになっていくのでしょうか。

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