安来のまち
そのあと、松江行き列車にのって安来を車窓から見学しました。
周囲の山並みが竹林に縁取られて柔らかい曲線をえがいています。安来駅には「ゲゲゲの女房のふるさと」という大きな看板が掲げられていました。駅の裏手には日立の安来工場が広がっています。古来の製鉄の歴史を受け継いだ特殊鋼がつくられているそうです。
今回は降りる時間がなくて源兵衛さんの酒屋を訪ねることはできませんでしたが、車窓から街並みをちょっこし眺めることができました。
電車だと1時間ほどですが安来と境港って結構遠いですね。挙式をあげて最初に境港にいくときの布美枝さんの心細さが思い浮かびます。そのとき姑のイカルさんに頭を下げてもらったこと。それはやっぱり大きなことだったんでしょうね。現地を訪れて改めてそう感じました。
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