« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月30日 (土)

【みんなのうた50年史】『あのね』(1975年)

中山さんテキスト所収の1975年8-9月のうた、もう一曲は『あのね』という作品です。(あと二つは『ドラキュラのうた』と『ヘイ!二才達』)

この曲は知らない曲でした。再放送もされてないような気がします。テキストには「南太平洋」というミュージカルの中のとても微笑ましい小品という説明が載っています。音取りをしてみると確かにとても可愛らしい曲でした。

♪ あのねママ ぼくのこと
♪ 好きになってくださいな

ママが大好きな小さな男の子のうたです。ママにお嫁さんになってくださいとプロポーズするのですが、ママはもう君のパパのお嫁さんだからだめよ、いつかもっといい人が見つかるわといって振られてしまいます。そんなありそうなやり取りが可愛らしいメロディーに乗せて歌われてました。

元のミュージカルSouth Pacificは太平洋戦争中の南の島を舞台にした海兵隊員と海軍の看護婦、フランスの農場主と土産物屋や娘さんとの恋物語で大ヒットしたそうです。その後映画化され、サントラにDITES MOIというタイトルでこの曲が収録されています。検索すると動画も見つかりました。有名な曲っぽいですね。

♪ あのね ムー 幸せは
♪ あのね ムー 今ここに

レコードを聴くと3番は母子の掛け合いになっていました。消えていく今このときの幸せを永遠に憶えていて欲しい。そんな願いを伝えるとともに、はかない一瞬の幸せこそが真の幸せだと教えてくれていました。


『あのね』
作詞:オスカー・ハマースタイン2世 
日本語詞:若谷和子
作曲:リチャド・ロジャース
編曲:若松正司
うた:森山良子、川橋君
映像:(実写)
初回放送:1975年8-9月

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年7月29日 (金)

狭義の一般的信頼の生成メカニズム

一般的信頼とは直接の面識がない一般的な他者を善意のある(少なくとも悪意のない)存在とみなす態度や考え方であることを見てきました。また一般的信頼を主に他者に対する認知のレベルの現象とみる考え方(狭義の一般的信頼)と社会参加まで含めた行動レベルの現象と見る考え方(広義の一般的信頼)があることも見てきました。ここでは、こうした一般的信頼が生成するメカニズムについて考えてみることにしましょう。

まずは認知レベルの一般的信頼について、一般的な他者を悪意のない存在と「みなす」態度はどのようにして形成されるのでしょうか。直接の面識のない他者についての情報は比較的限られます。こんな人がいる、あんな人がいたという伝聞による間接情報と、こんな人に会ったことがあるという初対面の相手とかかわったときの直接経験が主な情報源となるでしょう。これらの情報に加えて、世の中こんなものだという価値観や世界観から一般的な他者に対する認識が形作られてくると考えられます。

個別の情報と価値観との関係は厄介で、個別の情報によって価値観が変化する、あるいは更新されるということもありますが、価値観に沿って個別の情報を解釈することも多々見られます。ある人の行動の背後に善意を読み取るか悪意を読み取るか、あるいはやむをえない事情を読み取るかは、読み取り手が楽観的、悲観的、あるいは運命論的な価値観を持つかどうかに左右される面が大きいでしょう。

ウスラナーは一般的信頼を見知らぬ人の行動の背後に善意を読み取るような価値観の一種であり、それは幼年期~青年期の教育によって形成され生涯を通じて維持されると主張しています。回帰分析を行うと教育年数は多くの場合、一般的信頼の最大の規定因になりますので確かにそういう側面もあるようです。

ただ、ウスラナーが引用しているパネル調査のデータをみると一般的信頼の安定性はそれほど磐石ではなく、3~4割の人は時間の経過に伴って回答を変えています。WVSの日本のデータでは若年層は一般的信頼が高く、年齢が上がるにつれて低信頼になっていきますが、これも経験によって一般的信頼が変化することを示唆しています。

一般的信頼が経験によって変化する場合には、見知らぬ人との楽しく有益でポジティブな交流は一般的信頼を高める作用を持つでしょうし、騙されたり裏切られたりといったネガティブな体験は一般的信頼を損なう作用を持つでしょう。口コミやマスコミの報道で見知らぬ他者に対する良い印象や悪い印象が形成される場合もあるでしょうけど、間接情報で良い印象を持っていても直接の体験が悪ければ一般的信頼は下がると思われます。逆に間接情報で悪い印象を持っていても直接の体験が良ければ一般的信頼は改善するかもしれません。

このように直接見知らぬ人と接する機会があれば、そのときの体験は間接情報による印象形成より大きな効果を持つと予想されます。もちろん、間接情報による印象が余りに悪ければ見知らぬ他者との接触自体を避けるかもしれませんので、接触の機会があるならばという留保をつける必要はあるでしょう。

以上から、初期の教育で楽観的な価値観を獲得し、見知らぬ他者との実際の交流でもポジティブな体験が多く、ネガティブな事態にあまり遭遇しないことが一般的信頼を形成し維持していく上で必要であると考えることができます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第9集~第14集入手

1311914705804.jpg

オークションで日本放送協会編の楽譜集、第9~第14集を入手しました。第1~第8集はかなり以前に古本屋さんで買ってますので(1冊100円でした)、第14集まで364曲がそろったことになります。

日本放送協会編の楽譜集にはなぜかしら1961、62年ごろの初期の曲が収録されてないのですが、水星社の1、2集があるのでそちらもほぼカバーされていると思います。これで第14集の対象である1972年の曲までがほぼそろいました。

中山知子さん楽譜で1975年の8月から12月の分はありますし、1976年8月からは自分の録音コレクションがありますので、空白期間は1973、74年にまで狭まってきました。でもスタジオで先だって聴いた『おでんの唄』なんかはこの期間(1974年2、3月)なんですよね。あともうちょい集めて1300曲を揃えたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

みんなのうたナイト 第二夜

『熱中スタジアム』みんなのうたナイト第二夜、今日放送でした。結構たくさん曲が紹介されていたので良かったですね。フルで流れたのも割とありましたし。

収録は3時間ほどかかって、もっとたくさんお話が出てたのですが、その辺は大幅に短縮されてました。パパイヤ鈴木さんのマイクが不調で撮り直しをした部分も結局全部カットされてましたし。そんな中で私の話してるシーンがかなり長めに放送されてたのは感謝したいと思います。どうもありがとうございました。

本当は道原しょう子さんのお話をもっと放送していただけると勉強になる部分がたくさんあるんですけどね。『メトロポリタン美術館』の映像が実は45度傾いた状態で撮影されてたとか、大井文雄さんの事物をあり得ない距離感で配置してシュールな空間を作り出す技法とか、南家こうじさんが実際にスポーツをされていてそれが動きと浮遊感のあふれるアニメーションに反映されているとか…

長年の取材に裏打ちされた理路整然としたお話ぶりにすっかりファンになってしまいました。スタジオでたくさんお話を伺えて本当によかったです。次の「みんなのうた三昧」に是非出演されて存分に薀蓄を語って頂きたいものですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年7月28日 (木)

『熱狂、恐慌、崩壊:金融恐慌の歴史』

キンドルバーガー著『熱狂、恐慌、崩壊:金融恐慌の歴史』(2000. 吉野、八木訳2004. 日本経済新聞)を読みました。金融史というか金融恐慌史のお勉強ですね。一般的信頼と経済成長の関係について調べる一環として金融史のお勉強をしかけているのでした。

この本は金融恐慌史に特化しているだけでなく、メカニズムを詳述しているのが特徴ですね。物を使うために買うのではなく、転売して利ざやを稼ぐために買う行為が投機ですが、多くの人がそれを始めると投機の対象(債権や株式や土地やマンションやチューリップ)の価格が上昇してさらに多くの人が投機に参加するようになります。

このとき、手持ちの資金を投じるだけではなく人々が借金をして投機に参加するようになると投機は熱狂の域に達します。それも担保のある借金をしているうちはまだいいのですが無担保で借金をする(=ろくな担保もないのに銀行なり他の金融業者が融資をする)ようになると、病膏肓(こうこう)に入ると言わざるをえなくなるなってきます。

このように投機が加熱して初心者も投機に参加するようになると、そろそろ値上がりもピークでプロの投機家は売り抜けて利ざやを確保するようになります。借金で投機に参加している人は値上がりが止まると借金の利子を払えなくなります。下手をして値下がりが始まると元金も返せなくなるかもしれません。そこでその前に売ろうとする人が現れると実際に値下がりが始まってしまいます。

値下がりが進むと損をするのでその前に売りたいのですが、こうなると買い手がほとんどつきません。価格は暴落をはじめ、さらに多くの人が売ろうとします。資金を融資していた金融業者も回収を急ぐので、返済を迫られた借り手は投げ売りを余儀なくされます。暴落に直面して多くの人が我先に売ろうとする状況がパニック(恐慌)ということになります。

不十分な担保で貸し出しを行っていた銀行は債権を回収できず、不良債権の山に苦しむことになります。銀行の倒産の恐れが生じると預金者は預金を引き出しに殺到し取り付けが起こります。一昔前の金融危機ではこうして多くの銀行が倒産し、企業は貸し出しを受けることができなくなり、倒産したり経済活動が停滞したりして不況に陥ったケースもままあります。

本書は金融恐慌の歴史を年代順に追っていくのではなく、熱狂、恐慌、崩壊のフェイズごとに数多くの事例を紹介している点に特徴があります。それぞれの金融危機の事例を知っている人にとっては斬新な書き方なのだと思いますが、ミシシッピバブルや1825年の危機、 1873年の危機、ベアリング危機…と言われてもピンとこない初学者には多少読みにくい本という印象がありました。最後までいく頃にはどの事例もお馴染みになりましたけどね。

これらの危機が生じたときに銀行や企業を救済すべきかどうか、するとすれば誰がどのようなタイミングですべきかというのが本書後半のテーマでした。結論からいうと、投機に興じた銀行や投機家が破産する程度に遅く、それ以外の銀行や企業に危機が波及して不況が深刻化するのを防げる程度に早く十分な資金提供を「最後の貸し手」が行なうべし、というのがキンドルバーガーの意見のようですね。投機家とそれ以外を見分けるのはいうはやすく行なうは難しですが、理屈としては納得できる話です。

最後の貸し手は通常は中央銀行ですが、一国で手に負えないときは外国に援助を求めることになります。このとき国際的な最後の貸し手の引き受け手が現れるか否かが国際的な金融恐慌を克服できるかを左右するだろうというのが最終的な結論となっていました。

サブプライムからリーマンショックに至る第二次大収縮以前の本ですが、今回のそして今後起きるかもしれない事態を的確に見通した本と言えるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小松左京さん死去

26日にお亡くなりだそうです。80歳でした。

『日本沈没』は小学6年のときに何度も読みました。阪神淡路大震災のときにも読み返して危機管理のくだりに感心したものですが、東日本大震災の年にお亡くなりになるとは…

作中、科学者にとって最も大切なことは何かと問われた田所博士が「直観とイマジネーションだ」と答えるシーンが好きでした。これまで一度も起きたことのない未曾有の事態には、研ぎ澄まされた直観とイマジネーションをもって立ち向かわなければならない。そんな作者のメッセージが込められていたのでしょう。

もちろん直観を形にしていくには途方もない労力が必要です。日本海溝を阿修羅のような必死の形相で調べ続ける田所博士の姿にそれは表現されていますが、そうした努力も優れた直観があってこそ実を結ぶといえるでしょう。

現在の日本がこれまで経験したことのない未曾有の事態に直面していることは言うまでもありません。直観とイマジネーション。それを形にする途方もない努力。今こそこれらが必要なときにこの訃報に接し、残念でなりません。

ご冥福をお祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月27日 (水)

一般的信頼とは

「大抵の人は信頼できると思いますか、それとも用心するのに越したことはないと思いますか」という質問に対して「信頼できる」と答えた人が「一般的信頼がある」と考える、というのが一般的信頼の操作的な定義です。この「大抵の人」とは誰かというのがよく問題になりますが、この質問で何を計っているのか、あるいは何を計ろうとしているのかというのも一考の価値がある問題です。

去年のWVS第5波データの分析から、欧米の国々では「大抵の人」は「初対面の人」や「外国人」を指す場合が多いことが判明しました。他方、非欧米の国々では「知人」や「近所の人」を指す場合もあるようで、欧米の国々ほど「一般的な他者」を意味しているのではないようです。アフリカの国の中には一般的信頼の質問が初対面信頼や知人信頼、近所信頼などと全く相関を持たず、この質問で何を測定しているのかさっぱりわからない国もありました。中国も一般的信頼が6割近くあるのですが他の信頼との相関は低く、初対面信頼や外国人信頼の水準も1割程度で一般的信頼の質問が意味するものが分かりにくい国の一つといえます。

一般的信頼の質問は欧米で開発されたものですので、本来の測定意図は「一般的な他者への信頼」ということになるでしょう。「一般的な他者」とは具体的にはたとえば街中で出会った「初対面の相手」や、直接の面識のない人々を意味します。そういった直接の面識がない、あるいはこれまでなかった相手を概ね悪意がない存在とみなす態度が一般的信頼といえそうです。ウスラナーは一般的信頼を価値観の一種だと主張していますが、その立場をとると直接面識をもたない社会の構成員たちが原則として善意を持つと考える楽観的な態度が一般的信頼となるといえます。

直接面識のない人々を悪意のある存在とみなすと、そういう人との交流を避けたり敵意を抱いたりするかもしれません。少なくとも積極的に関心を持ったりはしないでしょう。裏返せば、一般的信頼は見知らぬ人に積極的な関心を持ち、親近感を持って交流を図ろうとする態度といえるでしょう。パットナムが社会関係資本の3要素として、信頼、規範、ネットワークをあげた際に想定していたのは、この種の社会の潤滑油としての一般的信頼であると考えられます。

こうした直接面識のない社会の構成員を善意ある存在(少なくとも悪意を持たない存在)とみなす態度が一般的信頼であり、そのような態度を測定するための質問が「大抵の人は信頼できると思いますか、それとも用心するのに越したことはないと思いますか」だということになるでしょう。

上のパラグラフでは直接面識のない「社会の構成員」という言葉を補いましたが、「一般的な他者」に自社会の構成員だけではなく外国人や宗教や文化の異なる他者が含まれるのかというのは重要な問題です。WVSのデータでは一般的信頼と外国人信頼や他宗教信頼は弱い相関を持ちますので、ある人は「一般的な他者」に外国人や他宗教の人を含め、別の人は含めないが含めない人の方が多そうだとはいえるでしょう。

もう一つ、一般的信頼が認知レベルの概念なのか行動を含めた概念なのかという点も問題になります。一般的な他者を善意ある存在と「みなす」というだけならばこれは認知レベルの概念です。見知らぬ他者を善意ある(あるいは悪意のない)存在とみなして交流を持とうとするという部分まで含めて考えれば行動レベルの成分を含む概念となります。あるいは、見知らぬ他者を助けようとしたり見知らぬ他者と商取引をしようとしたりといった主に1対1で行われる行動を一般的信頼が促進する行動として想定するか、見知らぬ他者を助けるために募金をしたりそのためのNPOに参加するといった1対多の枠組みで行われる行動まで含めて考えるのかといった問題も一般的信頼生成のメカニズムを考える上では重要になります。

論者によって一般的信頼をどの範囲まで含めた概念と考えるかは異なっているでしょう。見知らぬ他者との接触で一般的信頼が生成されると考える論者は主に認知レベルの概念として一般的信頼を捉えているのでしょう。一般交換の進化によって一般的信頼を説明しようとする山岸先生らのグループは1対1の行動を想定しているのかもしれません。信頼を社会参加や政治参加の文脈で論じる社会関係資本の研究者は1対多の行動まで射程に入れていると考えられます。ここでは一般的信頼には狭義(認知レベル)から広義(1対他の行動レベルを含む)まで多様な定義があると捉えておくことにしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一般的信頼考 2011年夏バージョン

一般的信頼に関連して北欧の歴史や経済成長とジニ係数の関係、金融の歴史などを調べているわけですが、この辺である程度まとめて考察をしておきましょう。

WVS(世界価値観調査)のデータによると北欧の国々や一人当たりGDPの高い国々、ジニ係数の低い(経済的格差の小さい)国々は高信頼という傾向がみられます。それがなぜなのかを考えることが一つの課題になります。平行して、一般的信頼とはそもそも何で、それはいかにして成立し維持されているのかを考えることも必要になるでしょう。これらの考察をサーベイデータやシミュレーションで検証していくことも重要な課題となりますが、検証の作業はすぐにはできませんので現時点でどんなことが考えられるかを中心にまとめてみたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月26日 (火)

【今月のうた】 『優しいヒーロー』他(2011年)

2011年6,7月のクールもあと5日で終りになります。例年、6,7月のクールと10,11月のクールはドタバタしてコメントしないうちに終わってしまうのですが、今年もそんな感じですね。いい曲が流れているのですが‥

今月は『優しいヒーロー』がロングバージョン、『Smileflower』と『おやすみ』がショートバージョンでした。『優しいヒーロー』とはお父さんのこと。毎日満員電車で会社に通い、取引先に電話越しにペコペコ頭を下げているお父さんの応援歌です。西内さんのアニメが題名の通り優しいですね。『ママの結婚』と並ぶ好作だと思います。

みんなのうたではお母さんのうたは沢山あっても、お父さんは割りと影が薄いんですよね。昔は『グリーングリーン』(1967)みたいに強いお父さんも登場しましたが、近年は『それがボクのおとうさん』(1997)みたいに、お母さんのお尻に敷かれるみたいなお父さんが多かったように思います。『優しいヒーロー』は会社に通うお父さんの日常を歌い上げたという点でも貴重な作品だといえるでしょう。

笑顔の花を咲かせようとして女の子が悪戦苦闘する『Smileflower』。「シアワセですように」という歌詞が変だという意見も見かけますが、意識的にそういう表現を工夫されてると思うのでそれはそれでありでしょう。この作品のイラストの色合いが好きですね。明るいんだけど原色すぎなくてホッとできる暖かさがあります。ラスト「この星がシアワセですように」には震災後の祈りが込められているのでしょうね。

『おやすみ』は可愛らしい作品です。はじめてみたときに、とても懐かしく感じました。昔ながらのみんなのうたの伝統を引き継いでいるように感じます。クマの親子のイラストもほんわかしてていいですね。うたの岩谷ホタルさんは新人さんだそうですけど、みんなのうたっぽい声をしてらっしゃいます。これから楽しみですね。

『優しいヒーロー』
作詞:多田慎也
作曲:多田慎也
うた:タダシンヤ
編曲:ハマザキユウジ
動画:西内としお

『Smileflower』
作詞:MIZUE
作曲:田辺恵二
うた:bump_y
編曲:An Jun Sung(sweetune)
動画:MOT・ミスミヨシコ

『おやすみ』
作詞:伊藤直樹
作曲:伊藤直樹
うた:岩谷ホタル
編曲:大久保薫
イラスト:いりやまさとし
動画:高橋竜輝

初回放送:いずれも2011年6,7月

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月25日 (月)

なんちゃって冬型の天気図

1311590909137.jpg

一見西高東低ですが、実は西低東高です。夏場に縦縞は珍しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こういうのは勝たないと…

>恋は鯉(こい)から――。人口減に悩む広島県神石高原町が、広島カープ観戦の婚活ツアーの参加者募集を始めた。20~45歳の男女各20人。車中で会話を重ね、2階席からグラウンドに突き出したスカイシートに陣取ってゲームを観戦。雰囲気を盛り上げてカップル誕生を狙う。(asahi.com)

こういうのは勝てば盛り上がるのですが、負け試合だとさっぱりなんですよね。まして完封負けで宮島さんも歌わずじまいだったら…

というわけで選手諸君の責任重大です。もちろん中日相手なので是非勝って欲しいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月22日 (金)

みんなのうたナイト 一夜目

「熱中スタジアム」みんなのうたナイトの一夜目、そんな訳で昨日放送されました。なかなか手際よく編集してあって、2時間半ほどかかった収録で出たお話がかなり収められていました。話の順番を入れ替えたり曲を流しながらひと言ずつかぶせたり、いろんな技が駆使されてましたね。ああいう感じで使いやすいように発言するのがテレビでしゃべるこつなのでしょう。

それでもカットされた部分ももちろんたくさんあって、『ユミちゃんの引越し』はスタジオでは全部流されてましたし、『おでんのうた』は全編カットされてましたし、ゲストのトークももっと毒があったのですが、その辺もかなりマイルドになってましたね。

『山口さんちのツトム君』ゴシップソング説も省略されてました。確かにご近所の奥さんが、ちょっとちょっとこのごろ少し変なのよー、と噂話してる風にもとれますね。

『北風小僧の寒太郎』の女の子同一人物説はちゃんと紹介されてました。これは説得力ありますね。子供のころ、越後の空で寒太郎を見かけた女の子が大きくなって上京して東京の空で寒太郎に再会する。なかなかのロマンです。月岡さん渾身の<四季の大木>が時を刻むシーンをはさむだけに納得できますね。

毎年時を刻む<四季の大木>。今年も街までやってくる寒太郎。無人の海岸の風景から、農村風景、都会の風景、そして近未来の空港の風景は寒太郎が見つめてきた<時の流れ>をも示しているのでしょう。時空を超えた大自然の営みもこのうたのテーマの一つだと思います。

『大きな古時計』は合唱団のときに歌ってそのレパ研をアンケートに載っけてたものがフェイバリットとして紹介されてました。これも好きな曲なのでよかったです。初恋天使さんの作品も間近でみれましたし、収録参加できたのはやっぱりラッキーでしたね。

来週はどうなりますやら。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2011年7月21日 (木)

熱中スタジアム放送時間

「みんなのうたナイト」いよいよ今晩ですね。時間は23:35-0:19といつもより5分繰り下がってます。さてさて、あのながーい収録がどんな風にまとめられてるでしょうか?

放送日
【前編】
7月21日(木) 深夜23:35〜0:19
7月27日(水) 18:00〜18:44 [再放送]
9月1日(木)23:30〜 0:14[アンコール放送]
9月14日(水)18:00〜18:44[アンコール放送]

【後編】
7月28日(木) 深夜23:30〜0:14
8月3日(水) 18:00〜18:44 [再放送]
9月21日(水)18:00〜18:44[アンコール放送]

http://www.nhk.or.jp/n-stadium/26thm/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月20日 (水)

寒いくらい

1311173893470.jpg

1311173905159.jpg

夜になって半袖では寒いと思ったら20度まで記憶が下がってました。びっくりです。

南東に進む台風が寒気を引き込んでるんのかなあと思って天気図をみると、今年はついぞ見なかったオホーツク海高気圧が姿を見せていました。これまたびっくりです。

オホーツク海高気圧に阻まれる形で台風が進路を南東に変え、さらに冷涼な北東気流が関東に流れこんでいるようですね。この機に室内の熱気を冷気に交換しておくとしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月14日 (木)

薬王院脇階段坂

1310644174990.jpg

目白から高田馬場にかけてうろうろしてたら、何やら曰くありげな坂に出くわしました。うさぎやフクロウの像が守護するなか急角度の階段が下っていきます。調べてみたら「薬王院脇階段坂」という名前のようですね。

1310644200517.jpg

1310644206478.jpg

下からみるとこんな感じでうさぎが空を見上げています。階段坂とは芸がない名前の気もしましたが、ピッタリといえばピッタリな名前ですね。この坂はぶらタモリでも紹介されていたようです。

1310644211518.jpg

下まで降りると薬王院がありました。ボタンの名所だそうです。今日は遅いのでもうしまってました。また来てみたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月13日 (水)

<みんなそれぞれのうた>

昨日のクローズアップ現代『「みんなのうた」が見つめた50年』は流石に良くできた番組でしたね。『山口さんちのツトムくん』(1976)『北風小僧の寒太郎』(1974)といった定番曲を紹介する一方で、会社での失敗を暗示する『パパとあなたの影ぼうし』(2001)、シングルマザーの結婚をうたった『ママの結婚』(2002)、いじめ自殺をあつかった『ノックは3回』(2007)といった時代を反映した曲を取り上げて、うたと社会とのかかわりを考察するという構成になっていました。

高度成長期に『地球を七回半まわれ』(1965)『それ行け3組』(1971)といった元気のよい歌がうたわれ、バブル前夜に『スシ食いねェ!』(1985)にように豊かさを示す曲や『メトロポリタン美術館』(1984)といった海外を意識した曲が、バブル崩壊後に『名もない花のように』(2000)、前述の『パパとあなたの影ぼうし』といった各自の心情に寄り添い応援する曲が現れた、というのはまあそんな気のするまとめかたです。

厳密には84年をバブル前夜とか2000年代をバブル後とかいうのは、やや荒っぽい時代区分ですし、『一円玉の旅がらす』(1990)は消費税を意識してつくった訳ではないという制作者の証言もあったりしますので、首をひねる部分も散見します。また最近でも元気のいい歌や昔でも心情に寄り添う歌はいくらもありますので、そういう意味で恣意的に感じる部分もあります。

本当は定量的にどのような歌がどの程度あったかを見て行く必要があると思われますけど、それでも人気のあった歌や話題にのぼった歌のレベルでは確かにこのような変化はあったような気がします。この点をゲストのつんく氏は端的に「バブル以前は<みんな一緒のうた>だったのが、バブル以降は<みんなそれぞれのうた>に変わった」と表現していました。

確かに上昇局面や総中流時代のうたには求心力が働きやすいのに対し、飽和から格差時代のうたには求心力は働きにくく、それぞれのおかれた状況に寄り添おうとすると逆に遠心力が働きやすくなるということはできるでしょう。さらに商業ベースから一応離れた場所で、どのうたも同じ回数放送されるという条件では、通常の商業歌曲では対象になりにくい層にアピールする曲に挑戦できるとつんく氏は力説してました。

遠心力の働く時代では<それぞれのうた>がさらに<バラバラのうた>になっていく可能性も考えられます。<それぞれのうた>がそれでも<みんなそれぞれのうた>であり続けるには、つんく氏のいうようなある種の社会性や公共性を意識した楽曲作りが必要だろうと思われます。それも単に社会問題を歌うメッセージソングでは共感が広がりませんので、「高い芸術性をもったメッセージソング」というのが今後の<みんなのうた>の進む道ということになるかもしれません。まあ、そんなのばかりではなく色々な実験的な作品もどんどん見せて欲しいものですが、社会性や公共性をもった作品というものも大きな柱であり続けると思われます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年7月12日 (火)

クローズアップ現代「みんなのうた」が見つめた50年

今晩(7月12日 19:30)の『クローズアップ現代』でみんなのうたが取り上げられますね。

>「山口さんちのツトム君」、「北風小僧の寒太郎」、そして最近では「おしりかじり虫」など、数々のヒットメロディーを生み出してきた「みんなのうた」が、今年、放送開始から50年を迎えた。これまで作られてきた曲は1300以上。牧歌的な歌から、鋭い社会風刺ものまで幅広いジャンルを扱う「みんなうた」が常に大切にしてきたことは、子供たちへの「共感」だ。古くは、谷川俊太郎やみなみらんぽう、宇多田ヒカルにいたるまで希代のアーティストと番組プロデューサーが議論を重ね、高度成長、バブル崩壊などの世相を取り込みながら、その時代の子どもの心と向き合い続けてきた。番組では、制作秘話や、貴重な関係者のインタビューなどを織り交ぜながら、「みんなのうた」の見つめた50年を振り返ることで、こどもを取り巻く社会はどう変わってきたのかを探る。
(http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi)

ということだそうです。確かにこの間の歌を追っていくと農村風景が見られた時代から公害、団地、鍵っ子、塾、いじめ、ポケベルから自殺に至るまで子供を取り巻く環境が激変していることが読み取れます。

そのなかでどう子供たちに寄り添う歌をつくってきたのか。その辺のお話を伺えるといいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月11日 (月)

7月11日の電力消費

1310383932049.jpg

東電管内の電力消費量の最大値は4599万kwで、この夏最高となったもようです。一方で電力供給量も5100万kwまで改善してますので、まだ若干の余裕がありますね。

ただ

>東電によると、学校が夏休みになると、昼間の家庭の電力消費が増える傾向にある。昨年夏は7月23日に5999万キロワットを記録している(asahi.com)

確かに、企業が操業し子供が家にいてクーラーを使う夏休みは電力消費が増えそうです。うちの学校も電力制限令が出て早く夏休みに入ろうとしてますけど、かえってまずいのかもしれませんね。ともあれ20日以降が正念場となりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月10日 (日)

熱中スタジアム収録参加 続き

102スタジオにはピエロや象やライオンや小鳥やを描いた背景がつくられていました。『ピエロのトランペット』や『火星のサーカス団』のイメージでしょうか。

1310273869681.jpg

1310273885740.jpg

『ギンガムチェックの小鳥』のようなセットもあります。

1310273890289.jpg

このセットの前に3列になって着席しました。私は2列目で前過ぎず後ろ過ぎずちょうどよいポジションです。左隣にはmixiでいつもお話しているかた、右隣は西六郷少年合唱団の出身で『トレロカモミロ』を実際に歌われたかたがいらして、とっても不思議な気分です。

収録は2週撮りで、15:20ごろまで1週目、1時間ほどの休憩ののち19:40ごろまで2週目の収録でした。それぞれ3時間ほど座りづめでトイレ休憩もなしです。司会やゲストの皆さんも同様で、スタッフの皆さんは立ちづめ。テレビの撮影の現場は体力勝負ですね。

途中、音声の不調で撮り直しがあったり、台本の差し替えがあったりしてスタッフの皆さんが走り回ってました。臨機応変の対応、ご苦労さまです。司会の方もゲストやファンのトークに即座に切り返して巧みに進行をさばいてらっしゃいました。頭の回転が良くないとできない仕事ですね。体力知力ともに要求されるポジションです。ADさんがカンペを掲げて走り回るのも初めて実物をみました。ほとんど座って周りを見てるだけの6時間でしたが、全然飽きなかったです。

内容自体は見て頂いてのお楽しみとなりますが、結構曲もかかるようですし、貴重なコレクションや現存しない映像の再現などもあって、楽しいものになりそうです。個人的には専門家の方のお話がすごく勉強になりました。放送で流れない部分も多々あると思われますので現場で聴けたのはラッキーでしたね。

放送は
7月21日、28日(木)
BSプレミアム
23:30-0:15
です。どうぞお楽しみに!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年7月 9日 (土)

熱中スタジアム収録参加

今月の21日、28日に放送される熱中スタジアム「みんなのうたナイト」の収録に参加してきました。12:30~19:30の長丁場でしたけど、いろいろな人にお会いできてなかなか面白かったです。私の出番はほとんどなくて一言か二言程度の発言でしたが、映ることは多分映るでしょう。 集合は10:40。集まった人から控え室に移動して名札やフリップを書きました。 1310217505512.jpg 1310217531195.jpg 事前に二回ほど書いたアンケートに沿って好きな曲など書いていきます。これを番組中にかざしながら進行していくのです。周りの人と雑談しながらひとしきり書いたところでお昼ご飯になりました。 控え室も普段は撮影に使われるスタジオらしく、天井には沢山ライトが吊るしてありましたし、廊下には「囲碁、将棋講座」と書かれた背景や小道具がたくさん置かれていました。テレビ局って感じがしますね。 12:20、控え室で席順にしたがってならんで移動開始しました。いよいよ収録です。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年7月 4日 (月)

東西朝顔競演

1309737503947.jpg

1309737520868.jpg

西洋朝顔と日本朝顔が咲きました。それぞれいい色あいです。

西洋朝顔は去年、日本朝顔は一昨年植えたものの種が芽生えて咲きました。今年は琉球朝顔も植えたので豪華三本立ての予定なのですが、花はまだですね。どんなのが咲くのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »