秋田竿燈まつり
午後7時前に秋田着。ちょうど竿燈まつりがスタートする時間です。はかったようなようなプランですが、たまたま秋田のロイネットにキャンセル空きができたための偶然の産物でした。
竿燈まつりというのは具体的にどういうものか全く知りませんでした。でも来て見るとロイネットの前がまさにメイン会場。ホテルの窓から見えてめちゃくちゃラッキーでした。
10数分の試技を場所を変えて3回繰り返すのが夜の部です。250余りの竿燈が一斉に立ち上がるのが壮観です。1回目は上から眺めて2回目からは下に降りて見ました。
肩や額や腰で9段の竿燈を支えます。さらにそのまま扇やせんすを広げたり、ぶつかり合ったり。どっこいしょ、どっこいしょ…周りの掛け声も盛り上がって盛んに声援を送ります。稲穂を形どったものだけに写真のようにしなるのがいいみたいですね。
中には倒れてしまうものもあって、大きな喚声が上がってました。テレビとかでは余り映りませんけどね。3夜連続ですごい熱気を体験できて大満足のみちのくの旅になりました。
| 固定リンク
« 五能線の旅 | トップページ | 竿燈まつりのあと »
コメント