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2012年4月29日 (日)

高橋まゆみ人形館

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飯山駅前の観光案内所で思わぬものを見つけて思わず、ええっ!と声をあげてしまいました。『グランパツイスト』(2010年初回放送)のワンシーンではありませんか。「高橋まゆみ人形館」とあります。これは行ってみなければなりません。

飯山城趾から飯山線をはさんで反対側に、高橋まゆみ人形館はありました。

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高橋まゆみさんは飯山在住の人形作家です。館内には独特のリアリティをもつ人形たちが登場するジオラマが多数展示されていました。大衆食堂や花火見物、分校の卒業式。入院する母の見舞いや認知症の奥さんとのひと時。飯山周辺の暮らしを切り取ったジオラマに見入ってしまいました。

人形のつくりかたもビデオで展示されていました。発泡スチロールの球に粘土で肉付けして表情をつけたうえに布をあててコテで仕上げていきます。いきいきした人形たちはこうして出来上がるのですね。

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クリアフォルダや絵葉書のお土産もありました。『グランパツイスト』の舞台って飯山だったんですね。意外な収穫があった旅でした。

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2012年4月28日 (土)

飯山城趾

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飯山城趾の桜が満開ということできています。長野駅から飯山線で40分ぐらい。途中の沿線も桃や桜や杏咲き‥といった桃源郷の風情でしたが、ここも見事な満開です。

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城趾ということで石垣の上から桜を眺められるのが新鮮ですね。遠くに雪を頂いた飯盛山が見えているのもいいものです。雪と桜の取り合わせ。これもちょっと珍しいです。

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【今月のうた】『おしりの山はエベレスト』(2012年)

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♪ 世界の屋根はエベレスト~
♪ 歌声高く 山高く~

60年代のみんなのうたでは山のうたが沢山取り上げられていました。『夏の山』や『山こそわが家』、『シーハイル』に『キャンプ料理』‥‥。それが70年代の『いつかある日』を最後に山のうたが姿を消して幾星霜。今月、本当に久しぶりに山への挑戦者があらわれました。おしりかじり虫18世その人です。

♪ ラレロレライヒ~
♪ ロレラロライホ~

ヨーデルを歌いながら森の中をハイキングしていると見る間に、深い谷を丸木橋で渡り岸壁をよじ登り氷のアーチを乗り越え雪山を登攀していきます。なかなか本格的な登山でびっくりしました。前作では富士山頂に立ってましたから心得はあるのでしょう。甘いおしりにおおきなおしり。理想のおしりを求めてグングン登ります。そしてついに山頂に足跡を残しました。しかし‥‥

「そこにおしりはなかった‥」

なんなんでしょうね、このオチは。そう思いながらテキストの解説を見ると、これは高度成長期以来頂上を目指して登り続けてきた戦後日本のメタファー(暗喩)であるようです。バブル期に山頂に登りつめたもののそこで見たものはバブル崩壊と不良債権の山。「理想のおしり」はどこにもなく震災以降、身近な絆に回帰する時代を迎えているというわけです。

カバとカバとでかばい合い。おしりとおしりでお知り合い。こうしてみると前作は一足早い絆ソングであり、本作は坂の上の尻を目指すより、町のみんなとわきあいあい、ラレロレライヒと踊ることが震災後の世界では大事という震災ソングの一つであるようですね。

趣旨はよくわかります。それはそうとして、素直に山をめでる歌も復活してほしいなと思う今日この頃ではあります。

『おしりの山はエベレスト』
作詞:うるまでるび
作曲:松前公高
編曲:松前公高
うた:おしりかじり虫
動画:うるまでるび
初回放送:2012年4-5月

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2012年4月24日 (火)

京エコロジーセンター10周年記念イベント

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日曜日に京都にある京エコロジーセンターが10周年の記念イベントを行うということで見学に行ってきました。きょうとグリーンファンドも「おひさまカフェ」の出店をします。

あいにくの雨模様のなか、沢山の子供たちが詰めかけていました。のべ3000人が訪れたという話でしたが、実質でも1000人ぐらいは来てたように思います。エコセン(エコロジーセンター)自体の企画もあれば関連団体のイベントありで26ほどの催しが行われてました。中でも人気があったのは「自転車発電にちょうせんだ」や「竹笛をつくろう!」といった体験型のイベントや「かえっこバザール」というおもちゃの交換会でした。

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自転車発電は私も挑戦してみましたけれど、60Wの白熱電球をつけるのが一苦労でしたね。ほぼ同じ明るさの7WのLED電球ははるかに楽に点灯して消費電力の違いが体感できる仕組みになってました。コンプレッサーを動かして風船の膨らましに挑戦する子供たちも。ここは一日中順番待ちの列が絶えませんでした。

竹笛つくりやペットボトル工作もいつも賑やかに子供たちが作業してました。竹笛が結構いい音でピーピーなるんですよね。ペットボトルの風車も軽やかに回ってましたし、ちゃんと使えるものがつくれるところが人気の秘密でしょうか。ゴミ収集車の積み込み体験というのも時間を決めてやってました。これも面白そうです。

「かえっこバザール」は使わなくなったおもちゃの交換会で、3点まで持ち込んで交換できるルールでした。これを目当てに来てた子供も多かったみたいですね。ずっと、長蛇の列ができてました。ここ以外でも「カエルポイント」というのが各団体のイベント参加者に発行されてたようで、3ポイント集めるとおもちゃと交換できたり、福引きができたりする仕組みだったようです。一種の地域通貨みたいなもので、各団体のイベントに子供たちを誘導する効果を果たしていました。

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きょうとグリーンファンドの「おひさまカフェ」は、ソーラークッカーとペレットストーブで沸かしたお湯でコーヒーを淹れるという企画です。ただ、あいにくのお天気でソーラークッカーが雨にうたれるなか、ペレットストーブが孤軍奮闘して給湯してました。実際の喫茶店のマスターが丁寧に淹れたコーヒーと本物の生クリーム、お手製のシフォンケーキといったメニューでなかなかのお客様の入りでしたね。

ここではおひさまの絵を描いてくれた子供にカエルポイントを1ポイント進呈してました。出来上がった絵はテントに貼って、おひさまカフェらしく太陽がいっぱいの風景に。にっこり笑ったりニヤリとしたり、たいていの子供が太陽を笑顔で表現してました。中には黒点を描いた写実派も。帰り際に数えてみると50個あまりのおひさまが微笑んでいました。

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合間をみて他の展示やイベントをみて回ってきましたが、マイクロ水力の展示あり自然食レストランあり。ベロタクシー(自転車タクシー)の体験乗車あり人形劇あり。子供たちがエコレポーターとなって来場者に行ったインタビューが上映されていたり。盛りだくさんで見応えがありました。企画の方に話を伺うと、有名人に来てもらって人集めをという意見もあったそうですが、あえてそれはしないで日頃の活動の延長で十周年イベントを企画したそうです。それだけの積み重ねがあっての盛況なんですね。

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2012年4月21日 (土)

テレビ視聴時間16分減少

2012年度の授業はじめアンケートの入力が終わって結果が出せるようになってきました。今年のサンプル数は433人で男性が286人(66%)、女性147人(34%)となっています。

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いろいろ興味深い結果が得られているのですが、とりあえず目についたのはテレビ視聴時間の減少です。2011年の一日平均119分に対して2012年は一日平均103分。一気に16分減少しました。テレビの視聴時間は05年に調査を始めたときの147分から年々減ってきてはいるのですが、今回の減り幅が最大です。今後毎年16分ずつ減るということはないにしても、仮に毎年16分ずつ減っていくとすると7年後の2019年には学生はテレビを見なくなる計算ですから大きな減り幅といえるでしょう。

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2011年と2012年のテレビ視聴時間の分布を比較すると図のようになります。テレビ視聴時間は1時間未満付近と3時間未満付近に山のある二山形の分布をしています。ヘビーユーザーとライトユーザーに分かれているといえますが、去年と今年を比べると1.5時間未満のライトユーザーが増加し、それ以上のヘビーユーザーが減っていることが分かります。1.5時間未満のライトユーザーの割合は去年の40%に対し今年は50%と10ポイントも増加しました。これが平均時間の16分の減少をもたらしたと考えられます。来年にはライトユーザーの方が多くなりそうな勢いですね。

ちなみに2005年から2012年までの7年間のテレビ視聴時間の減り幅の平均は毎年6.3分になります。このペースでこれからも減っていくものとして計算すると17年後の2029年にテレビ視聴時間が0分となることになります。このころにはすべての情報や娯楽がネット経由で提供されるようになって、テレビは見られなくなる…というのはありえなくはないかもしれません。

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インターネットの利用時間は05年の平均50分から着実に伸びてきています。10年までは「インターネット」と一括してきいていましたが、11年からパソコンでインターネットを使う時間と、携帯電話やスマートフォンでインターネットを使う時間を分けてきくようにしています。10年以前の実態は不明ながらパソコンによるネット利用は去年から伸び悩みで、携帯・スマホによる利用が大きく伸びているありさまが伺えます。多分スマートフォンの普及が大きく貢献しているのでしょう。去年からの伸びは17分。その分、テレビの視聴時間が減って利用時間が逆転した形になっています。来年はさらに差が開きそうな勢いですが、どうなるでしょうか。

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【みんなのうた50年史】『サモア島のうた』(1962年)

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♪ 青い青い空だよ 雲のない空だよ
♪ サモアの島 とこなつだよ

底抜けの明るいメロディ。爽やかな歌声。南太平洋の真っ青な風景を思わせる作品が、日本放送協会編、NHKみんなのうた第1集の第1曲を飾っています。みんなのうたの1丁目1番地に相応しい曲ですが、結構いわくのある作品でもあります。

放送協会編楽譜集の1曲目はもともとは『歌えばたのし』(1963年)で、著作権の関係で掲載できなくなったあと『サモア島の歌』が1曲目に抜擢されたという歴史があります。それはまあいいのですが、どうもこの歌はサモア島ではほとんど知られていないようなんですね。

水星社の楽譜集によると『サモア島の歌』はNHKの南太平洋取材班が実際にサモア島に行って記録したものでこどもたちが「踊るような身振りで元気一杯歌います」と記されています。しかし、こちらのブログ(http://www.totochaka.com/2012/02/21/サモア島の歌/)によると、15年ほど前にNHKで、サモア島の人にこの曲のテープを聴いてもらったところ知っている人がほとんどいなかったという内容の番組が放送されていたそうなのです。

NHKアーカイブスで検索してみたところ、確かに「世界・わが心の旅 サモア島の歌 ふたたび 旅人 畑中幸子」という番組が1997年5月10日に放送されていました(http://cgi2.nhk.or.jp/chronicle/sp/detail.cgi?B10001200999705100130139&n=15&q=サモア&o=1&np=20&or=t)。う~ん、まさしく15年前。渋谷の放送センターにいくと視聴できるはずですが、番組紹介をみると文化人類学者の畑中幸子さんが大学院生のころ西サモアのサバイイ島で発掘したのがこの曲なのだそうです。

前述のブログによると『サモア島の歌』をつくったのは現地の小学校の校長先生。学校対抗運動会の応援のためつくった曲をNHK取材班(畑中さん?)が耳にし、日本に持ち帰ったもののようです。作者の校長先生はこの曲が日本で広く知られていると知ってとても驚かれたとのこと。うたの運命というものは分からないものですね。

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♪ 風は吹~く~静かなう~み~
♪ 鳥は飛ぶ飛ぶ波間をゆ~く~

番組の最後ではポリネシア語のオリジナルバージョンを小学校の子供たちが合唱したそうです。きっと素敵な光景だったことでしょう。渋谷まで見に行きたくなりました。

『サモア島の歌』
作詞:小林幹治
作曲:ポリネシア民謡
編曲:小林秀雄
うた:東京放送児童合唱団
映像:(実写)
初回放送:1962年10-11月

画像は水星社楽譜集より

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2012年4月17日 (火)

佃島散策

日曜日、先日の「ブラタモリ」スペシャルで紹介されていた佃島にいってみました。

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これがオープニングに出てきた水門です。確かに狭い!

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住吉神社は枝垂れ桜が満開で綺麗でした。ちょうどお祭りが終わった直後でたくさんの人が退出するのが見れました。江戸情緒のある一角ですね。

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狭い路地の間にはこんなお地蔵様が。綺麗に手入れがされています。

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井戸のポンプもあちこちありました。漁師町の名残りなんですね。テレビで紹介されていた敷居を取り外せるおうちも発見できました。

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2012年4月14日 (土)

見おさめ

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雨が結構バシャバシャ降ってます。今年の桜も見おさめでしょうねえ。

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聖蹟桜ヶ丘駅前にこんなポストができてました。耳すま関連施設のようですが、こんなの出てきましたっけ? 調布にあったら妖怪ポストと思われそうです。

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2012年4月11日 (水)

【再放送曲】『あくびのむこうにとびだそう』(1970年)

♪ 地球を飲んじゃいそうな
♪ でっかいあくび~~ぃ!

3月の発掘スペシャルで42年ぶりに再放送された『あくびのむこうにとびだそう』が4、5月の間、総合テレビ月木4:05-4:10とラジオ第二放送月木日9:05-9:10で再放送されています。発掘スペシャルでは古川タクさんの描く<あくび星人>やライオンやなまけものやフクロウ時計の造形に圧倒されてしまいました。今回テキストに楽譜が載ってるので見てみたところ、こちらにも沢山の「あくび表現」が散りばめられているんですよね。

イントロで二回出てくる<>(クレシェンドデクレシェンド)がふわ~とした普通のあくびなのでしょう。これが1番から3番にも二回ずつ出てきます。そして♪でっかいあくび~~ぃ!のところは、<・(クレシェンドスタッカート)になっています。ふわぁ~~と大きく口をあけてあっと止まる。これは大あくびの表現ですね。一方、♪地球を飲んじゃいそうな「そうな」には、ー・・(テヌートスタッカート)が付けられています。ふわぁ…と口を開きかけて飲み込んだ小あくびなのでしょうか。

和音進行はドミソ→レファラ→ソシレ→ドミソの基本形が3回繰り返されています。あえて変化をつけずに「退屈さ」を表現しているのかもしれません。毎日繰り返される授業にお説教。退屈で退屈でダンプもポストも駅ビルも飲み込むような大あくびをしてしまいます。

♪じっとしてるなんてもう飽きた。この部分で二声に分かれて少し変化が出てきます。あ、き、た、にはアクセントがつけられ、そしてあくびではないクレッシェンド!。♪あくびのむこうへ でドミソ→ミソ♯シレ→ラドミ→レファ♯ラド と大きく和音が動き、♪でかけよう でソシレ→ソシレファ→ドミソ と着地するのでした。

よく見ると短い中に技巧が詰め込まれた作品ですね。こうしたあくび表現の数々を西六郷少年少女合唱団のみなさんが巧みに、でも楽しくユーモラスにうたってらっしゃいます。映像ともども再びテレビで見られるようになって本当に良かったですね。

ちなみ5月3日に行われる西六郷少年少女合唱団の今年の定期演奏会のチケットが昨日届きました。去年の熱中スタジアムの収録でご一緒したみなさんも何名かいらっしゃるようでちょっとした同窓会みたいになりそうです。今から楽しみです。


『あくびのむこうにとびだそう』
作詞:近江靖子
作曲:横山菁児  
うた:西六郷少年少女合唱団
動画:古川タク
初回放送:1970年4-5月

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2012年4月 9日 (月)

横浜散策

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今日は横浜に野球を見に行くついでに中華街でご飯食べて、赤レンガやみなとみらいあたりを散歩してきました。

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横浜スタジアムの試合は長引くことが多いのでなかなか観光できないことが多いのですけどね。今日は久しぶりに横浜散策ができました。やっぱりいい街ですね。

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2012年4月 6日 (金)

『ゲーム理論による社会科学の統合』ハーバート・ギンタス 2011(=Gintis 2009)

今日は一日ギンタス先生の本を読んでいました。もちろん到底一日で読める本ではないのですけどね。あちこち拾い読みして、相関均衡の概念をゲーム理論を社会科学の分析に適用するときの主要な武器にしようとしていること、そこで必要となる「共有知識」が成立する条件を特定しようとしていること、さらに共有知識成立に必要となる人間の認知特性を遺伝-文化共進化の産物としてとらえようとしていることが伺えました。

何らかの(おそらく社会的な)「振付師」の存在によって、プレーヤーが逸脱の誘因をもたない相関均衡が成立し、それが通常のナッシュ均衡よりもパレート改善を可能にする…という話はタカハトブルジョアゲームからもうなずけるところです。ギンタスは社会規範の存在意義を相関均衡を可能にする「振付師」としての機能に求めているようです。

まあ、総論レベルでは特に異存はないですね。各論としてギンタスは認識論的ゲーム理論を用いて「振付師」を共有するメカニズムを定式化しようとしています。共有のプロセスを扱うには認識ダイナミクスのモデルがあるといいのですが、今のところ適当なモデルがないようで静学的な認識モデルが使われています。

総じて、この本には動学モデルは出てきませんね。「合理性」概念の拡張にギンタスの関心があるからかもしれませんが、分厚い進化ゲームのテキストを書いてる人なので少し残念です。動学というより認識論的ゲーム理論を社会科学全般を基礎付ける行動理論にすえる試みの本といえるでしょうか。先は長そうですが、それはそれで興味深い試みです。

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2012年4月 5日 (木)

今日の昭和記念公園

ソメイヨシノはまだ蕾でした。ピンク色の桜やムスカリ、チューリップなんかは咲いてましたね。でも、全体に花がまだの空間が目立ってました。

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昨日の強風でイスがひっくりかえってました。

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2012年4月 4日 (水)

【再放送曲】『うちのネコ ぼくのネコ』(1969年)

発掘スペシャルが終わって祭りのあとの寂しさを感じる今日この頃ですが、発掘曲の放送は終わりではありません。今月の再放送でも新たな発掘曲が紹介されています。

『うちのネコ ぼくのネコ』は作詞と映像を担当された小薗江(おぞのえ)さんが映像を保存されていた作品です。早朝の再放送を録画してさっき見てみましたけど、綺麗な映像が残っててびっくりしました。どことなく60年代風でなぜかしら「コメットさん」を思い出したりしましたね。

♪ うちのネコ ぼくのネコ
♪ おしゃれなネコ コネコ

いろんなネコの人形が可愛らしく動くドールアニメーションです。ペルシャネコ、三毛猫、どら猫。カード占いしたりタバコを吸ってみたり。 子猫がタバコを吸っちゃだめでしょうとか言われなかった時代なんですね。可愛いだけではなく、イタズラ好きでマイペースなネコの魅力が多面的に描かれています。

♪ コネコネコネコネコネコネコ
♪ コネコニャ~オ

早口言葉みたいなここのフレーズは聞き覚えあります。本放送では多分聞いてないので、おかあさんといっしょか何かでやってたのでしょうか。オリジナルバージョンではジュディ・オングさんが色んな声音を使い分けてニャーオ♪とうたってらっしゃいます。

小薗江さんは絵本作家でもいらっしゃいまして、みんなのうたでも沢山動画を担当されてます。発掘スペシャルVol.1で放送されてた『ツビレグ ツブレグ マーチ』(1970年)や水星社のテキストに絵が載ってた『クィクワイマニマニ』(1961年)など、独特の絵柄ですね。本作のネコたちも一筋縄ではいかない造形で、どてっとしたどら猫くんとか『クィクワイマニマニ』を思わせます。他方、みんなのうたでの作詞も二つあって一つは本作ですが、もう一つは『この広い野原いっぱい』(1974年)です。

こちらも発掘スペシャルVol.1で放送されてましたね。森山良子さんの名曲ですが、森山さんが銀座で買ってきたスケッチブックに載っていた詩に曲をつけた、というエピソードがあって(http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/05/post_9ea1.html)、もともと歌のために作詞されたものではないようです。それが小薗江さんの詩だったところ不思議な縁が感じられますね。『この広い野原いっぱい』が森山さんのデビューシングルとして発売されたのが1967年1月のことです。この曲がヒットしたことで、みんなのうた関係者に馴染みの深い小薗江さんに作詞が依頼されて出来上がったのが『うちのネコ ぼくのネコ』なのじゃないかなと想像しています。

独特のタッチのおしゃれな作品がこうして出来上がったようですね。4、5月の間、総合テレビで火曜、木曜の4:05〜4:10の時間帯に放送されてます。


『うちのネコ ぼくのネコ』
作詞:小薗江圭子
作曲:服部公一  
うた:ジュディ・オング
動画:みわとしこ 
人形:小薗江圭子
初回放送:1969年8-9月

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2012年4月 3日 (火)

発掘スペシャルVol.5再放送

みんなのうた発掘スペシャルVol.5が再放送されますね。

★再放送★
2012年4月3日(火)
【総合】午後3:25~

平日なので相変わらずリアルタイムで見るのはむつかしいですが、先日録画できなかった方はお忘れなく!

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