治承3年のクーデター
久しぶりに「平清盛」を見ました。相変わらず詰将棋みたいなつくりで、じっとみてないと何をやってるのか分からないフランス映画みたいな作品ですね。面白いのですが、テレビ向きではない気がします。
今日見たのは平重盛の死後、清盛が後白河法皇を幽閉するくだりですが、このとき後白河法皇はどこまで先を読んでたんでしょうね。平家の経済力を削ぎにかかれば、軍事的に反撃を食らう可能性が高いことは想定できるでしょう。殺されることはないにしても、そのあとの反撃の手立てをどの程度用意してあったのでしょうか。ドラマの清盛は油断しすぎですけど、実際は天皇を押さえられて完封負けを喫する可能性も高いので「クーデターを起こさせる計」は危険な賭けであった気もします。まあ、そういう賭けに踏み込むのが後白河法皇らしいとも言えますが。
今回は藤原兼実もちらっと登場してました。まだ、それほどの出番はないようですね。玉葉に源平合戦の記事が載るようになるのももう少し先の話です。
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