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2013年7月31日 (水)

【再放送曲】『街にだかれて』(1973年)

『虹と雪のバラード』『遠い夏の日のウタ』『たとえば』についでトワ・エ・モワのみんなのうた4曲目の作品です。そして今のところみんなのうたでは最後の作品でもあります。

♪ 雨がふる (雨がふる)
♪ 風がふく (風がふく)

印象的なトランペットのイントロとエレクトーンの調べに乗って二人の掛け合いが始まります。雨が降り風が吹き花が咲く小さな街。そんな街に暮らす人たちにスポットを当てていきます。

♪ 小さな街にだかれて
♪ だかれてねむってる
♪ 愛という名の 星くず

この小さな街をお母さんに見たてているのですね。お母さんの胸に抱かれて眠る星くず達。三番では母の愛に包まれた星くずたちが自らも愛を紡いでいくさまが歌われます。

♪ ほほえんで はにかんで
♪ みつめあい 生きていく…

繊細なギターの伴奏とトランペットの副旋律が細やかな愛情と愛の囁きを表現しているようです。楽譜にはない伴奏や副旋律がぐっと曲を引きたてますね。

♪ きのう生まれた
♪ きのう生まれた きみたち

小さな街に生きる若者たちの姿を高らかに歌い上げます。作詞の杉紀彦さんは後に『パパとあるこう』や『よこはま詩集』を書いてらっしゃいます。それぞれの街に生きる人たちの姿を描いた作品の原型のようにも感じました。

今回の再放送で初めて聴いた作品ですが、とてもいい曲ですね。小さな街で愛情豊かに生きる普通の人こそ素晴らしい。そんなメッセージがトワ・エ・モワの伸びやかな歌声に乗せてしっかりと伝わってくる作品です。公式HPでは「映像を探しています」になってますので音源自体は残っていたのでしょう。今回、再放送されて良かったです。

『街にだかれて』
作詞:杉紀彦
作曲:若松正司
うた:トワ・エ・モワ
映像:実写
初回放送:1973年2月

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【6、7月のうた】 『タン・タン・タン』他 (2013年)

【6、7月のうた】 『タン・タン・タン』他 (2013年)

6、7月もあっという間に終わりですね。例年このクールはバタバタしているうちに終わってしまうのですが、今年もそうなりそうです。

このクールで印象に残っているのは、なんといっても『タン ・タン・タン』です。去年『とんとんとん』というわらべ歌が放送されてましたので似た作品かなと思っていたら、似ても似つかない作品で大笑いさせてもらいました。

父と娘の焼肉争奪戦で、牛タンから特上ロースまで争いはエスカレートする一方です。ロースの分配は単純人数割か体重比例か。家計の予算配分は食費優先か嗜好品にも配慮するのか。お互いが自分に都合の良い原理を主張して丁々発止のやり取りを繰り広げるありさまは、国会の予算委員会より面白いかもしれません。

「ママが食べちゃう」オチは、アイスクリームを巡って争ううちにアイスが解けてしまう事例を用いてナッシュ交渉解を導いたルーベンシュタインのモデルを思い出させます。争いも大事だけど妥協も必要。こんな経験から子供の社会性が培われていくのでしょう。バカバカしいように見えて含蓄に富んだ作品です。

『カタツムリ、カタオモイ』はグラスホッパーのカタツムリ版みたいなお話です。まあ、女の子に助けてもらう設定は歌詞には無くってアニメーションだけの演出ですけどね。デン子さんに惚れてたカタツムリ君も片思いでしたが、殻にこもるイメージが片思いを連想させるのでしょうか。おじいさんのグラスホッパーも最終回にはラブレター書いてましたので、何とか殻を打ち破ってほしいものです。

『君へのファンファーレ』は西内さんのアニメーションが可愛らしいですね。わくわく〜ドキドキ〜♪の繰り返しが印象的です。

わくわくとドキドキは表裏一体ですが、未知への期待のわくわくに対して、ドキドキは未知のリスクへの備えです。アドレナリンを分泌し心拍数を増して筋肉に酸素を供給する。リスクに対する戦闘準備を駆動するのがわくわく感なのでしょう。

わくわくとドキドキの大切さ。本当は今の若者に言いたいところなのでしょうけど、あえてその下の世代にアピールする作戦が面白いです。何とか殻を打ち破って欲しいという気持ちが感じられますね。

『ちょっとだけ☆ナラバイ』は陽気なエンディングソングです。エンモタケナワでありますが、ココデオヒラキといたしましょう!

『タン・タン・タン』
うた:ワタナベフラワー&ゆーゆ
作詞:イクロー
作曲:イクロー
編曲:ワタナベフラワー
映像:よしながこうたく、AC部

『カタツムリ、カタオモイ』
うた:Naomile(ナオミール)
作詞:Naomile
作曲:田頭勉
編曲:LCO
映像:井上雪子

『君へのファンファーレ』
うた:TOKU
作詞:中西圭三
作曲:TOKU
編曲:塩谷哲
映像:西内としお

『ちょっとだけ☆ナラバイ』
うた:ジューシィ・フルーツ
作詞:THE☆FUNKS
作曲:THE☆FUNKS
編曲:THE☆FUNKS
映像:ニイルセン、スマートエデュケーション
初回放送:2013年6-7月

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2013年7月29日 (月)

【未来少年コナン】第24話 「ギガント」

いよいよギガントの登場です。レプカはやっぱり生きていました。20名足らずになった戦闘員を率いてコントロールルームを襲撃しました。地下のギガントに太陽エネルギーを注入するためです。

数少ない戦闘員を一人射殺するシーンがあって、残り少ないのに勿体無い気もしますが、残り少ないだけに引き締める必要があるのでしょう。半ばレプカに従ってきた惰性と世界征服に参加する野望とに動かされて戦闘員たちも最後の戦いに臨みます。まあ、気の毒と言えば気の毒なのですが。

三角塔を何とか脱出したモンスリーとラナがサルベージ船に向かいます。コントロールルームの奪回を目指すルーケたちには、前回三角塔に雪崩れ込んだときほどの勢いはありません。水に追われながらも逃げ道を装甲シャッターで塞がれ、群集のエネルギーが極限まで圧縮された状態だからこそ、銃弾を恐れずに雪崩込めたのでしょう。なかば平時ではそこまでの勢いは出ません。ギガントへのエネルギー注入が完了してしまいました。

サルベージ船からコナン達を乗せてとって返したファルコの前に、ついにギガントが姿をあらわします。いやあ、大きいですね。初回放送のときは唖然としながら、その大きさに見入ってました。

ウィキペディアにはギガントの大きさは載ってなかったのですが、この夏発売される700分の1プラモデルの宣伝に翼長25cmと書いてありました。700倍すると翼長175mとなります。ジャンボジェット・ボーイング747の翼長が34mぐらいのようですから5倍はありますね。野球場が片翼にすっぽり入る大きさです。

このギガントがひとたび舞い上がって宇宙に出れば、太陽エネルギーを吸収して半永久的に飛び続けることができるのだそうです。翼がソーラーパネルになっているのでしょうか。宇宙だと地上より日差しが強いですし、曇りも夜も心配なく発電することができます。

試しに計算して見ますと、翼を350m×200mの長方形とするなら面積が7万m2となります。宇宙での太陽エネルギーは地上の倍で1m2あたり500Wほどです。このエネルギーを半分電気に変換できるとすると1750万W、つまり1万7500kWの発電能力となります。

ざっと一般家庭6000軒ほどの電力がまかなえる発電量と言えるでしょうか。インダストリアの住民が普通に暮らすには十分な量といえるでしょう。ちなみに一般的な原発1基の発電能力は100〜150万kWほどですので原発1基の100分の1強の発電力となります。世界を征服できるエネルギー量かというと足らない気がしますが、ハイハーバーぐらいだと十分制圧できるでしょう。

このギガントにコナン達は乗り移って戦いを挑みます。翼面積7万m2とすると野球場のフェアグランド7面ほどの広さにあたります。これを20人弱の戦闘員が守るとすれば野球場1面の広さを3人弱で守備することになりいかにも手薄でしょう。ファルコで体当たりをして乗り移ったコナン、ジムシーにダイス船長の運命はいかに!というところでまた次回となりました。

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2013年7月25日 (木)

【未来少年コナン】第23話 「太陽塔」

三角塔に雪崩れ込んでくる地下の住人たち。レプカはラナを連れて脱出をはかります。追いすがるコナン。鉄パイプの遠投で見事フライングマシーンを仕留めました。砂漠の向こうでフライングマシーンは爆発します。一瞬砂丘の向こうに隠れたのが初回放送時にも気になりました。

レプカの去った三角塔では太陽エネルギー復活の作業が進められます。本作でずっとキーワードになっていた「太陽エネルギー」の正体がようやく明らかになります。三角塔にソーラーパネルが展開するのかなあとか、なぜそれならラオ博士の存在が必須なのか分からないなあとか、初回放送時にはずっとジムシーのように疑問に思ってました。全然違うんですね。

本作の太陽エネルギーは今でいう宇宙太陽光発電のことなのでした。2008年の大変動以来行方不明になっていた宇宙太陽光発電を行う人工衛星の位置を示す情報をラオ博士だけが知っている。そういう設定だったんですね。それでインダストリアがラオ博士や孫娘のラナを追っていた理由が納得できます。その太陽エネルギーがいよいよ復活します。

ラオ博士が示す座標を入力する委員会の科学達。三角塔最上部のエネルギーレセプターが発電衛星の方向を向きます。この様子を見守る住人やコナンたち。その刹那、発電衛星から強力なエネルギービームが発射されました。三角塔に一気にエネルギーがみなぎります。三角塔が「太陽塔」に変貌した瞬間です。現在の宇宙太陽光発電ではマイクロ波でエネルギーを地上に送ることが想定されていますが、ここではレーザーが使われているようですね。

初回放送時では意味なく扉が次々に開いたり、パンやハンバーガーがいきなり大量生産されてゴロゴロ出てくる描写に笑ってしまいました。

「1時間でこれまでの1年分を優に越えている」

消えかけた原子炉のざっと1万倍のエネルギーが供給されているようです。初回放送は1978年ですので1979年のスリーマイル島事故の前年になりますね。この時点で原子力の次のエネルギーとして太陽エネルギーを描いているのは卓見といえるでしょう。

ただ、この太陽エネルギーは2008年に世界を滅ぼした超磁力兵器のエネルギー源ともされています。巨大すぎるエネルギーは原子力であろうと自然エネルギーであろうと災いの種になる。これが本作の真のメッセージなのでした。

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2013年7月24日 (水)

まだ梅雨?

まだ梅雨?
ぐずついた天気が続きますね。猛暑はこりごりなのでありがたいのですが、天気図を見る限り太平洋高気圧は南に下がり、オホーツク海付近に気圧の峰が存在しています。そして日本列島付近には気圧の谷。

週間の予想天気図を見ても、少なくとも7月いっぱいまで日本列島南岸に沿って前線が停滞することが見込まれています。これって梅雨の気圧配置なんじゃないでしょうかね。

いっときの猛暑で梅雨明けの判断に納得しましたが、まだ梅雨が明けていないのが真相かもしれません。8月上旬の遅い梅雨明けになりそうな予感もする今日この頃です。

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【未来少年コナン】 第22話 「救出」

この回のタイトルも忘れてました。ひょっとしたらちゃんと見たのは初回放送とあともう一回ぐらいかもしれませんね。

地下居住区と三角塔を隔てる装甲シャッターを巡る攻防です。装甲シャッターを閉めた上で地下居住区に海水を流し込み水攻めを目論むレプカ。ラナの捕獲を最優先とし、モンスリーやコナンへの対応は後回しにした判断は戦術的に正しいのですが、戦略的には失敗だったようです。

この時点で一番危険なのは三角塔を熟知したモンスリーで、少なくともラナを捕獲した時点でモンスリーの処刑を急がせるべきだったのですが、ラナを捕まえると意気揚々とラオ博士のところに連れていってしまいました。レプカも権力欲は人一倍ながら戦略眼という点では今ひとつというべきでしょうか。

住民の命と引き換えという約束を信じてラナは投降します。水没寸前の住民たちの姿を目の当たりにしては止む無しかもしれません。しかしラオ博士の説得はがんとして拒否します。テレパシーのことはレプカに言わなかった方がいい気もしますが、レプカが自棄になって博士を殺してしまうと住民の脱出が不可能になりますので、止むを得ない時間稼ぎと言えるでしょう。

地下居住区からトロッコを潜水具がわりにして脱出を図るコナンたち。ダイス船長の演出がいいですね。そういえばこんなシーンがありました。からくも地割れから地上にたどり着いた一行はそこでモンスリーと合流してコントロールルームを占拠します。開きはじめた装甲シャッターから三角塔に雪崩れ込んでくる地下の住人たち。

「レプカを倒せ! 博士を救うんだ!」

ルーケの声がこだまします。ルーケが扇動しても動かなかったかもしれない地下の住人たちがレプカの策の反作用で一斉に立ち上がりました。本作一番のカタルシスのシーンですね。初回放送時には歓声をあげながらみていたものです。

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2013年7月23日 (火)

【未来少年コナン】 第21話 「地下の住人たち」

この回はこういうタイトルだったんですね。すっかり忘れてました。最終回に向けて物語は緊迫の度を増していきます。

ファルコに撃墜されるフライングマシーン。爆発寸前の機体からコナンがモンスリーを助けだしました。ここでフライングマシーンが爆発したのも記憶にありません。海に沈めておいたんじゃなかったのですね。

他方、ラナたちは地下の居住区に向かいます。レプカの追っ手から地震で浸水する居住区を逃げ回り、間一髪ルーケの抜け道に救われました。業を煮やしたレプカは地下街への注水を指示します。

「地下の住人が全滅したってかまわん!」

レプカってここまで極悪非道だったんですね。これまで地下の住人が生かしてあったのは、労働力や戦闘員のリクルートのために必要だからでしょうけど、太陽エネルギーの復活が視野に入ればそれもいらないということでしょうか。

ここに至ってモンスリーは公然とレプカに反旗を翻します。ハイハーバーの自然の美しさとそこで暮らす生活の豊かさをレプカに説くモンスリー。ヤマトとの和平をデスラー総統に進言するヒス副総統の姿を彷彿とさせる名シーンです。

ヒスは直ちに射殺されてしまいましたが、モンスリーも処刑を命ぜられて連行されていきます。しかし一瞬の隙をついてコナンを救出し地下に逃れようとする刹那、モンスリーは銃弾に倒れてしまいました。迫る戦闘員たち。窓から脱出するコナンの声が響き渡ります。

「モンスリー! 死ぬなーー!!」

味方になったと見る間に死んでしまうキャラクターもまま見かけます。モンスリーの運命はいかに! 手に汗を握った初回放送時の興奮が蘇ってきました。

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2013年7月22日 (月)

【未来少年コナン】 第20話 「再びインダストリアへ」

ガンボートを失い、津波で武装解除したインダストリアの戦闘員たちは、ハイハーバーの住人たちと共に麦刈りをすることになりました。村長さんの演説がなかなか感動的です。作業の遅れを取り戻すには基調な労働力となったことでしょう。

他方、コナンたちは津波の影響を確かめにインダストリアに向かいます。船はないのでラオ博士洞窟に隠していたフライングマシーンで。あの津波でよく被害を受けなかったものだと思いますが、飛べて何よりです。

コナンに操縦を頼まれたのはモンスリーです。村の娘さんのコスプレがあっというまに終わってしまったのはちょっと残念でした。似合ってたんですけどね。

コナン、ジムシーに土壇場でラナが加わりダイス船長が密航します。この辺が揃わないとストーリーにならないので経緯はご愛嬌でしょう。インダストリアまでは「夕方までにつく」とのことなので6、7時間の行程なのでしょう。時速100数十キロ程度のスピードに見えるのでハイハーバーからインダストリアまでは1000kmほど離れている計算になります。そんなには離れてないようにもみえますが。

モンスリーはフライングマシーンを操縦してインダストリアに帰ることも可能でしたが、コナンたちとインダストリアの地下に向かう道を選択します。ダイスに対する「馬鹿ね」は今回が初出でしょう。もしかしたらはじめの方でもあったのかもしれませんが、今回は2回使われていました。

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相模線

相模線
久しぶりに相模線に乗ってみました。85年ごろに初めて乗った時は非電化単線で1両編成のディーゼルカーがとことこ走ってました。北海道あたりのローカル線みたいで首都圏とは思えなかったのを覚えています。

今日乗ったら、いつしか路線は電化されていて5両ほどの編成になっていました。電化単線の都市近郊路線に変貌しているようです。ただ、線路には草が生えていてローカルな面影も残していました。

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2013年7月21日 (日)

すもも祭り

すもも祭り

7月20日は府中の大国魂神社のすもも祭りです。毎年やってるのですが、平日の年が多くてなかなか行けませんでした。今年は土曜日で、なおかつ涼しいので初の参拝です。

前九年の役から源頼義と義家が凱旋したときにすももを備えたのが由来といいますから、由緒のあるお祭りです。すももと並んで厄除けの力があるカラスうちわが配布されることでも知られています。

すもも祭り

今年は週末とあって大勢の参拝者で賑わっていました。初詣みたいですね。今日は涼しかったのですが、例年ですと暑い盛り。境内にはミストをまく装置や氷柱も用意されて涼を添えていました。


すもも祭り

500円を奉納してカラスうちわも頂いてきました。この夏、無病息災になるといいですね。

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2013年7月17日 (水)

【未来少年コナン】 大津波

というわけで大津波の回です。ガンボートを失ったモンスリーはバラクーダ号を引き上げてインダストリアへの帰還を画策します。

部下の手前「ラナがいなければ村人全員を人質にすればいい」と強がっていますが、敗色は濃厚でしょう。バラクーダ号に火力はありませんし、武器弾薬のストックをガンボートとともに失った状況では長期間の占領継続は無理です。弾薬のストックがあるうちに村人を脅してバラクーダ号を引き上げる。そして何人かの村人を人質にとってインダストリアに引き上げるのが現実的な目標だと思われます。

不利な状況でも最善手を模索するあたりはさすがといえますね。20年前の回想シーンで10歳前後の少女でしたから、このとき30歳前後でしょうか。それでインダストリアの次長を務めている訳ですから、並の人物ではないのは確かですが、モンスリーの目論見はもう一つの「想定外」に打ち砕かれてしまいます。

この2028年の大津波は明確な地震を伴わずに襲来しました。チリ地震のように遠隔地の地震だったのでしょうか。あるいは断層がゆっくりと、しかし大規模にずれる「津波地震」だったのでしょうか。ラオ博士がかねて地殻変動を警告してましたので後者だったのかもしれません。マストの先端にのぼったコナンが目にした、はるか沖合いまで潮が引いた風景には慄然とします。そして推定波高10数mの大津波が襲来しました。

本物を目撃してしまいましたので、沿岸部の被害はあんなものではないことは想像がつきますが、ハイハーバーの村自体は海から峠を越えた内陸の湖のほとりにありますので、本当に津波が襲来しても大丈夫だったことでしょう。農業を主として水産業はガルおじさんのいけすぐらいの産業構造が幸いしたといえます。

避難のどさくさにインダストリアの戦闘員たちも武装解除。バラクーダ号の進水も当面不可能になり、最終的にモンスリーの野望はついえることになりました。

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2013年7月16日 (火)

【未来少年コナン】 ガンボート

ガンボートを巡る攻防戦です。ロケット弾にやられたコナンを自らが囮になって助けるラナ。後半はそのラナをコナンが救援に向かいます。二度目の海中脱出劇ですね。

村長とモンスリーの会談のシーンは特になくて、租税として農産物を徴収し、代わりに工業製品が提供されることが布告されました。これでは交易とあんまり変わりません。武力を使わなくても達成できそうな目的です。わざわざ資源をさいてガンボートを出動させたのは、やはりラナを人質にしてラオ博士に太陽エネルギー復活を強要するのが主目的のようです。

そうであれば、ラナを確保してすぐに引き上げれば良さそうなものですが、ついでにハイハーバーに親インダストリア政権を打ち立てて食料も確保しようとして長居したのが失敗といえば失敗でしょうね。オーロでは人心はついてこないでしょうし、ハイハーバーが安定するまではガンボートを帰せませんのでラナを奪回される恐れが残ります。

それでもモンスリーは両面作戦を成功させる自信があったのだと思われますが、ガンボートが沈められてしまったのは想定外でした。コナンの攻撃を避けて外海に出したはずなのに…。そしてもう一つの「想定外」がモンスリーたちを襲います。

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2013年7月15日 (月)

【未来少年コナン】 戦闘

この回のタイトルって「戦闘」だったんですね。そういえばそんな気がします。ざっと数えてインダストリアの上陸部隊は30人ほど。オーロの騎馬隊は10数人なので、相手が単なる歩兵ならいい勝負でしょう。

ただガンボートの火力と戦闘員の持つロケット弾の威力は圧倒的で、オーロの砦はあっさりモンスリーたちに占領されます。

ハイハーバーの人口は100人ほどでしょうか。峠の守備隊は20人ほどの感じです。ガンボートにもあと20人ほどは乗ってるでしょうから、峠にハイハーバーの主力を釘付けにしながら背後から村に上陸すれば、オーロの計がなくても十分村を占領できてた気はしますね。

モンスリーたちが何の目的でハイハーバーに侵攻してきたのかは、いまいちつまびらかではありません。夜間に奇襲上陸して無傷で占領したかったらしいことが、モンスリーの台詞で分かりますが、麦や豚などの食料品が目的なら武力侵攻しなくても交易で十分です。戦いがレジスタンス戦に移行すると補給線が長く本国の資源が不足しているインダストリアにとっても容易ではなくなります。

その辺の事情は次回の村長との会談で分かってくるのでしょう。

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2013年7月14日 (日)

トケイソウ

トケイソウ
近所のトケイソウが次々花を咲かせてます。
時計の「針」が三本あるのが御愛嬌と思ったら、長針、短針と秒針なんですね。それぞれが同じ大きさなのはやっぱり御愛嬌です。

パッションフルーツともいうのだと記憶してましたが、酸味の美味しい実を食べるのはクダモノトケイソウという別の種類のようです。属は同じなので似たような花は咲くはずです。

パッションは「情熱」かと思っていたのですが、Wikipediaによるとこれも違ってました。正解はキリストの「受難」だそうです。花の姿を「十字架にかけられたキリストを10人の使徒が見守っているところ」に見たてたようですね。

言われてみれば、人が両手を広げて磔になっているようにも見えます。中南米原産のトケイソウがヨーロッパに知られたのは16世紀。懐中時計の発明は17世紀ですから、時計に見たてられるようになる前は「受難の花」が自然だったのかもしれません。

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2013年7月12日 (金)

【未来少年コナン】 二人の小屋

この回はなぜかしらほとんど記憶にありませんでした。終盤のインダストリアの侵攻があまりに衝撃的で前半の展開を忘れてしまっていたようです。

チートはまた出てくるのかしらんと昨日書きましたが、早速登場しました。ハイハーバーと船で交易していたのです。オーロから見ると密貿易。バラクーダ号引き上げの手伝いを要請にきたダイスと組んで圧力をかけようとするというのが粗筋です。

確かに言われてみればそんな話はありました。でも綺麗さっぱり忘れていてこの放送を見るまで思い出すことは全くなかったです。インダストリアの侵攻に比べると些細ないさかいであるからでしょう。

ジムシーがウマソウに出会うのもこの回だったのですね。タイトルの木の上の小屋も見覚えがあります。完成直後に焼き討ちにあってしまって5分ほどしか登場しなかった小屋ですが。

海の見える小屋で残され島の将来像を語るコナン。最終回に向けた青写真はここで描かれていました。「ラナも一緒に来てくれたら嬉しい」って台詞は、まさしくプロポーズですね!

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2013年7月11日 (木)

【未来少年コナン】 荒地

「あれち」だと思っていたら「こうち」でした。この回は「オーロの妹テラとジムシーが出会った回」という記憶はあったのですが、他の細かい点は例によってすっかり忘れていましたね。

テラが最初にかぶっていたお面は、今となってはカオナシにしか見えません。ラナがオーロに渡した母の形見のペンダントは飛行石そのもの。それをずっと欲しがっていたオーロって、飛行石の秘密を知っているのでは…とか妄想しながら見てました。

オーロに挑発されて改めて気の荒い豚(やっぱり豚でした)を捕まえるシーンや、ヤギを飼ってる山向こうのチートの村のことなんかは綺麗さっぱり忘れてました。チートってこのあともう一回出てきましたっけ? この回だけの登場とするにはもったいないエピソードのようにも思います。

山からの帰り道、高台からハイハーバーを眺めながら

「この村は2008年の大変動で生き残った地球で唯一の村なの」

とラナがつぶやくのを聞いてハッとしました。世界を滅ぼした大変動って実はリーマンショックだったのかって…

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2013年7月10日 (水)

【未来少年コナン】 島の一日

この回は「ジムシーがオーロの豚をとった回」と記憶していました。風車村や生簀の魚や、そこに隠されたフライングマシーンのことはすっかり忘れてましたね。人間の記憶とはあやふやなものです。

風車村で「仕事」のことを、ガルおじさんの生簀で物々交換の「経済」のことを学び、オーロとの折衝で「所有」や「政治」について学ぶというNHKらしい、盛りだくさんな構成でもあります。

インダストリアのフライングマシーンは何を動力に動いているのか知りませんが、ハイハーバーの風車経済では燃料の補給はむつかしそうです。最後の一回分飛べるだけのエネルギー源が残されている設定なのかもしれません。

オーロの豚はオーロが「豚」「豚」と言ってたので「豚」と記憶してたのですが、ジムシーとのバトルのシーンを見る限り、イノシシに見えます。あれで「豚を盗んだ」と言われるのはジムシーも気の毒ですね!

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2013年7月 9日 (火)

【未来少年コナン】 ハイハーバー

自然いっぱいのハイハーバーの風景は記憶にあるものの、細かいところは忘れてますねえ。

ラオ博士はそういえばこの時点でインダストリアに戻ったのでした。のちにモンスリーがインダストリアにフライングマシーンで戻った気がしてたので、いったんハイハーバーまで行ってフライングマシーンをおいてからインダストリアに戻ったのかと思ってました。

オーロがこの回に登場してたこと、リスやニワトリのエピソードなども忘れてましたね。自然の美しさとともに、自然児たちが社会生活を営むことの困難さも予感させる回でした。

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2013年7月 6日 (土)

梅雨明け

梅雨明け
暑いと思ったら関東地方、梅雨明けらしいですね。まだ七夕前なのにびっくりです! 確かに梅雨前線は少し北上して東北地方を横断してますが、もう関東地方には下がってこないという予想なのでしょう。

今年は梅雨入りも非常に早かったですが、あっというまに夏になってしまいました。梅雨明けの最速は2001年の7月1日のようですが、この年の東日本は記録的な猛暑となりました。今年も暑いらしいので気をつけたいです。

このまま例年通り9月下旬まで夏のというのは勘弁して欲しいですね。

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2013年7月 5日 (金)

【未来少年コナン】 コアブロック

神奈川テレビで『未来少年コナン』をやってるんですね。オープニングはボーカルなしでエンディングの「幸せの予感」も流れませんが本編はちゃんとあります。こんな綺麗な画質だったんですね。ちとびっくり。

今日は「コアブロック」の回です。好きな回ですね。初回放送のときは初めて見るインダストリアの地下の風景に圧倒され、レジスタンスの活動に声援を送りながら見てたものです。

「西の37が抜けられます」

インダストリアも核燃料がつきかけてエネルギーをけちりにけちってますから、地下全体を監視するセンサーも機能してないのでしょう。レジスタンスに導びく抜け穴を通って三角塔から無事脱出です。痛快なシーンでしたね。空高く舞い上がりハイハーバーに向かうフライングマシーン。ず〜っと重苦しい展開が続いてきた前半随一の明るいシーンです。

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2013年7月 3日 (水)

IPCC第一次報告書

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第一次報告書(1990年)の日本語訳を探してみたのですが、どうも存在しないようですね。それどころか、英語の原文もなかなか見つからなかったりしました。

しばらくうろうろして、ようやく以下のアドレスを発見しました。
http://www.ipcc.ch/ipccreports/far/wg_I/ipcc_far_wg_I_full_report.pdf

早速ダウンロードしようと思ったのですが、えらく時間がかかります。どうも、向こうのサーバーの送信速度が遅いようです。20分ぐらいかけてダウンロードして開いてみたら、紙の報告書をスキャンしたものらしいことが判明しました。

言われてみればそうですね。1990年ではWordで作成されているはずもありません。日本語訳が出てないのも分かる気がします。思わぬところで温暖化問題の歴史の長さを実感しました。

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武蔵境駅西口

武蔵境駅の西側高架下に商業施設が出来てるんですね。武蔵境自体は時々いくのですが、西側にはいかないので知りませんでした。「nonowa武蔵境」というそうで、検索したら今年の5月29日に開業したそうです。

クイーンズ伊勢丹がメインのテナントみたいで上品な雰囲気を醸し出してました。道に面してイートインのパラソルが並んでいるのですが、売り場がどこかわからず、人影もみられませんでした。ベーカリーの方は賑やかに呼び込みをしててそちらは活気がありました。

「nonowa武蔵境」に面した側にある武蔵境駅西側の小さな改札が、Suicaしか使えない改札として新聞に出てたところです。ほんと狭いところにつくってあるので、券売機のスペースをつくるのはむつかしそうでした。券売機を置けないので改札を作らないことにするか、Suicaのみの改札でもあった方がいいかというと後者でしょうけど、全く券売機が置けないわけでもなさそうなので評価は別れそうです。

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2013年7月 2日 (火)

平山城址公園

平山城址公園

日曜日は近所の平山城址公園に行ってみました。そういう名前の京王線の駅があるしGoogle MAPでみるとそんなに遠くないので行ってみたのですが…

道標に沿って歩くと右に左に右に左に遠回りとも見えるコースをたどりつつ山の中へ。やれやれ到着かと思ったら、今度は住宅街に。さらに左に迂回したあと右に石段を登ってここが公園かと思ったらさらに右に。

平山城址公園

Google MAPで見ても公園の手前で右往左往しているようにしか見えないのですが、どうやらこれが最短コースでようやく入口にたどり着きました。私有地が入り組んでいてまっすぐにアプローチできないんですね。Google MAPではそこまではわからないのでした。

平山城址公園

公園自体はベンチもトイレもちゃんと整備されてますし、雑木林の下草も手入れされていて思ったよりもよいところでした。アプローチの悪さもあってか日曜日でもほとんど人影はありませんでしたし。ゆったり、爽やかな休日の午後を過ごすことができました!

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2013年7月 1日 (月)

確かに似てる

確かに似てる

これはトラノオ。

確かに似てる

こちらはネコノオ。

確かに似ています。

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