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2013年11月30日 (土)

【10、11月のうた】『回れトロイカ』ほか(2013年)



♪ まわ〜れトロイカ
♪ 次は〜ブリ!


迫力満点のトロイカの映像…と思いきや、トロやイカが舞い踊る回転寿司のうたでした。8、9月に『スシ食いねェ!』(1985年)の再放送を聴きながら、「そういえば回転寿司のうたがないな」と思っていた矢先のナイスタイミングです。あるいは『スシ食いねェ!』が『回れトロイカ』の前振りだったのでしょうか。

軽快なリズムに寿司ネタを織り込んだ言葉遊び。テイストは似ていますが、「過ぎたお寿司は戻らない」「チャンスとお皿はつかむもの!」といった人生訓が楽しいです。日常の暮らしは同じことの繰り返し。〈人生は回転寿司のごとし〉と偉い人が言ったとか言わないとか。でもだからこそ「逃した魚は大きいが」「も一度チャレンジやってミルガイ!」と前向きにもなれるのでしょう。

♪ 歴史はどうだい
♪ 伝説を届けるロケットー


巨大なクジラの形にをした『図書館ロケット』は滅んでしまった星たちの記録を未来に伝えるため旅を続けています。大規模な争い、あるいは環境破壊の結果なのでしょうか。日常の暮らしを繰り返しているうちに、気がつくと引き返せない事態になっている…

♪ 二度とつらい過ちなんて
♪ 起こさずに前向いて
♪ 進みたいと願う人へ
♪ 宇宙の記録を届ける
♪ 使命を持つロケット


2分半の枠の関係でアップテンポで早口な曲が多いみんなのうたのなかでも、最速に近いフレーズかと思いますが、早口な中に宇宙規模の巨大な輪廻を完成させたいという意思が込められていますね。銀河もまた回転寿司のごとしです。

『しまうまとライオン』は『ひらら恋胡蝶』『ふきとひよこ』につぐ今年三作目の異種恋愛潭でした。ロングバージョンなので軽快なラテンのリズムに乗せてゆったりストーリーが展開します。仲間にも反対されながらも、ライオンくんのちょっとした仕草に惹かれていくシマウマ。でもやっぱり「怖すぎる」

後半はライオンくんの独白です。つぶらな瞳にそよぐたてがみ。優雅な縞模様に可愛い仕草。スッカリ虜になった彼女に抱いた熱い思いは「美味しそう」でした。

男女のすれ違いといいますか、結局「怖すぎる」という判断が正しかった訳ですから、女性の勘が的確だというべきでしょうか。こんな駆け引きを延々繰り広げていくのも、また日常と言えるでしょう。


『回れトロイカ』
うた:竹内力とバンバンバザール
作詞:もりちよこ
作曲:バンバンバザール
編曲:バンバンバザール
映像:椙本晃佑

『図書館ロケット』
うた:畑亜貴
作詞:畑亜貴
作曲:畑亜貴
編曲:加藤達也
映像:神風動画

『しまうまとライオン』
うた:渡辺真知子&筒井タケオ
作詞:筒井タケオ
作曲:筒井タケオ
編曲: 田理恵
映像:南家こうじ
初回放送:2013年10-11月

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