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2014年3月16日 (日)

【軍師官兵衛】第10話 「毛利襲来」

石山本願寺と結んだ毛利の大軍が攻めてきました。その数5千。播磨国内の戦いでは千で大軍という感じでしたから次元の違う兵力です。

それに播磨国内の本願寺門徒も加わって1万近く。織田の本隊は石山本願寺に釘付けで援軍にはこないという情況で小寺軍は千程度の軍勢で毛利軍に立ち向かうことになりました。

毛利が本願寺と結ぶのは十分にありうることで、官兵衛さん読みが浅かったんじゃないかという気もしますが、兵力差に油断した毛利方に先制攻撃をかけ、さらに偽兵の計で何とか撃退に成功しました。相手の不意を二重に打つのはやはり効果がありますね。不意をついて相手が浮き足立ったところに、さらに「援軍だ!」と畳み掛けて決断を迫る。本当に援軍だとすると大きな損害が予想されますので、無傷で勝てるつもりの毛利方としては安全策をとって兵を引くことになります。チキンゲームにおける「背水の陣」(先手コミットメント)の応用ともいえるでしょう。

毛利方としては、敵地にきているからには不意を突かれないように本来物見を出しておくべきで、援軍の有無もそれで確認できたでしょう。そうしなかったのはやはり油断なんでしょうね。これぐらいの兵力差で相手を侮っているから「おしい広島」になってしまうのです。

もっとも毛利方としては本気で攻め込んで織田本隊と衝突する気もなかったのかもしれません。それより播磨勢を寝返らせて先鋒を務めさせれば、自身の損害は少ないという読みでもあるのでしょう。織田側としては、それを防ぐ必要があるはずですが、あんまり手を打とうとする様子はないですね。どうなるのでしょうか?

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