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2014年3月31日 (月)

【今月のうた】『チョコと私』他 (2014年)

今回のクールも今日で終わりです。オリンピックがあったせいか、あっという間に終わった印象がありますね。例年第6クールの恒例となっている卒業ソングは今年は無しです。愛犬との出会いと別れ、そして新しい出会いを描いた『チョコと私』がある意味卒業ソングでしょうか。

2月の初めに「チョコ」ときくとバレンタインの話かと思いますね。実際はチョコレート色した子犬の話でした。子供のころに出会い、一緒に成長してきたチョコ。楽しいとき落ち込んだとき、そばにいてくれたチョコ。触れ合いのシーンを見るにつけ『クロ』の運命が頭をよぎります。そして私が大人になった冬の日の朝、チョコは旅立っていきました。

八神純子さんが実際に飼っていた愛犬がモデルだそうですが、人生をともに歩む感覚は猫とは一味ちがいますね。別れの喪失感も一段と大きいことでしょう。そして私が母となり娘がチョコに会ったころの自分の年齢になったころ…茶色の巻き毛の犬がワン!と鳴くところで物語は幕を閉じます。一世代時を隔てたチョコとの再会。丁寧に描きこまれた優しい絵柄のアニメーションとあいまってホッとした気分で見終わることができました。

『ねむいいぬ』では再び犬の登場です。同じクールに同じ動物が2度出てきたことってありましたっけ? 普通はかぶらないように選曲するのでちょっと記憶にありません。ある意味、歴史的な作品かも…。

なにかが気になって眠りたいのに眠れない。眠れないけど眠りたい。シュールなつくりの音楽ですしアニメーションです。『今夜も眠れない』も相当シュールな作品でしたね、そういえば。鼻が濡れてるぐらいはいいとして、蝶を食べて背中に羽根が生え、太陽をかじってベッドにし、骨を求めて地底深くまで…。妄想が妄想を呼び、いつしか夢の中へ…というオチでした。こういうのは結構好きです。妄想が湧くに任せるのが眠れないときに寝るコツかもしれませんね。

そして一段と妄想が炸裂するのが『ビーフストロガノフ』です。メキシコのプロレスラーかアラブの王様か、はたまた名高き大泥棒か? 妄想にふける僕を豚まん一家の母さんがみかねてビーフストロガノフをつくってくれるのですが、ここは簡単なヒントから母さんが妄想を膨らませてつくるつくる妄想ロシア料理であって欲しかったですね。

一. ストロガノフとは貴族の名前であ〜る
二. 年配の方でも食べやすい料理であ〜る
三. ロシア語の「ベフ」は実は牛ではな〜い

どげーなもんでしょか? 「妄想ニホン料理」が終わってしまって悲しいので、こちらで再会できてたら嬉しかったです!


『チョコと私』
作詞:KAZUKI、八神純子
作曲:八神純子
うた:八神純子
編曲:塩谷 哲
映像:木霊徹郎、たかあき

『ねむいいぬ』
作詞:すずきかなこ
作曲:坂田おさむ
うた:坂田おさむ
編曲:池 毅
映像:アダチマサヒコ

『ビーフストロガノフ』
作詞:タカハシ ペチカ
作曲:タカハシ ペチカ
うた:ショピン
編曲:ショピン
映像:川島明、大橋弘典
初回放送:2014年2月

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