『記憶のしくみ』(ブルーバックス)

ラリー・スクワイア、エリック・カンデル著『記憶のしくみ』上下巻(ブルーバックス 2013年)を読んでいます。2013年12月発行なのでかなり最新の知見が盛り込まれているとみていいでしょう。
昨日の段階で10章まで読み終わりました。記憶や学習が海馬(意識できる陳述記憶)だけではなく、舌状回(プライミング)や扁桃体(情動学習)、尾状核(習慣学習)、小脳(運動学習や無条件反射)といった各領域で、平行して無意識に生じていることが具体的に描かれていて、大変面白かったです。
また海馬の長期増強や古典的条件付けによる連合学習については、分子レベルでメカニズムが解明されているんですね。こういった知見は今後のモデル作りに取り入れていきたいものです。
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投稿: | 2025年4月26日 (土) 22時04分