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2014年4月20日 (日)

【軍師官兵衛】第15回 「播磨分断」

平定したはずの播磨で毛利方の巻き返しがはじまりました。織田方の躓きの石は、石山本願寺との和議失敗と、播磨を秀吉に与えるとした信長の判断です。

長島や北陸の一向一揆を根絶やしにしたつけがここで回ってきたと言えるでしょうか。石山を退去すれば助命するという信長の方針は本願寺側には信用されませんでした。まあ、一度約束を違えると次から信頼されないのは仕方がないことで、妥協をしない信長の方針が招いた結果といえます。それでも勝てる自信が信長にはあったのでしょうが、犠牲を少なく…というわけにはなかなかいきません。秀吉や官兵衛の方針とは相入れないものがあるように思うのですが、大丈夫でしょうか。

播磨を秀吉に与える方針は毛利方のプロパガンダに使われてしまいました。成り上がりの秀吉の下につきたくない播磨勢の心理をうまくついて、別所以下多くの播磨勢が毛利方に寝返ることに。安国寺恵瓊の手腕は見事と言えるでしょう。本願寺の抵抗が続いていることも、毛利方に幸いしています。官兵衛、半兵衛ともに油断をしていたのか、対策がすっかり後手に回ってしまいました。

かくて播磨を巡る本格的な戦乱がはじまることになります。秀吉の件は信長の失策っぽいですが、本願寺の件は妥協しづらいところではあったでしょう。畿内の経済力が疲弊しないうちに天下布武できるか、正念場の戦いとなりそうです。

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