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2014年5月29日 (木)

【軍師官兵衛】第21回 「松寿丸の命」

「官兵衛だ!」

有岡城の総攻撃に失敗した信長は、官兵衛が荒木に味方したために敗れたと判断して人質の松寿丸の処刑を命じました。黒田家の離反はやむなしとした上で、それ以上の離反を防ぐというのが信長の意図でしょう。

対して秀吉は官兵衛が裏切ったかどうか分からない段階で松寿丸を処刑すれば、むざむざ黒田家を毛利方に追いやることになるとして反対します。しかし信長は聞き入れず、竹中半兵衛が松寿丸の処刑を引き受けることになりました。

官兵衛が裏切っているのに人質を処刑しなければ、人質の抑止効果が失われてしまいますので、この場合は処刑するのが信長の利益となります。他方、裏切っていないのに人質を処刑すると黒田家が離反するうえ、信長に反発する勢力を増やしてしまいます。この場合は処刑しないのが信長の利益になります。でも肝心の官兵衛は囚われてしまっていてどちらか分からない…

こういう情報が不十分な状況の意思決定は非常にむつかしいのですが、信長は裏切りの確率が高いとみて処刑を命じました。秀吉は裏切りの確率は低いとみて抵抗しますが、もとより証拠があるわけではなく主君の命に結局は従わざるをえませんでした。

ドラマを見てる側としては半兵衛が何とかするのだろうなと思いつつ見ている訳ですが、松寿丸は死んだこととしてストーリーは展開していきます。その報をきいた黒田職隆の嘆き、母てるの悲しみ、そして官兵衛の叫び…。見応えのある演技が続きます。

信長軍を撃退した荒木のもとに毛利は援軍を送る構えをみせますが、結局は延期に。宇喜多の動きが気になる…とかいってましたが、みすみすこういうチャンスを逃すところが毛利の弱いところですね…。取れるときに点を取らないと昨日の試合みたいになってしまいます。

官兵衛としては好機なはずですが、何しろ地下の土牢のなか。主役が活躍できる局面はまだ先の話になりそうです。

★公式HPみるとキャストが追加されてますね。徳川家康とか井伊直政とか黒田長政とか…。これから撮影に入るのでしょうか、普通の格好してる俳優さんもちらほら。徳川家康は寺尾聡さんがされるんですね。

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