« 幸手の桜 | トップページ | 春の嵐 »

2018年3月31日 (土)

【80年代のうた】『おもいでのアルバム』 (1981年)



私のカセットテープには『因島想春譜』の次に『おもいでのアルバム』が録音されています。そんなわけでこの2曲は頭の中でも続けて自動再生されるのでした。

♪ いつのことだか 思いだしてごらん
♪ あんなことこんなこと あったでしょう


卒園式の定番のうたですね。「1000%泣きます」という声があるくらい、お母さん方の心に響く作品です。作詞の増子としさんは江東橋保育園の園長さん、作曲の本多鉄麿さんは神代幼稚園の園長さんだそうですから、保育園や幼稚園の実感の中で生まれた曲と言えるでしょう。



本多さんは常楽院というお寺の住職もされていた方で、上の写真の歌碑は常楽院の境内に立てられています。作品ができたのは1959年でこのサイトの記事によると、保母さんが演奏できる程度の難易度になるように作曲されたということでした。そんな心配りもされてるんですね。

「みんなのうた」では1981年の放送ですが、ウィキペディアによると1980年に「とびだせ!パンポロリン」で放送されているそうです。テレビ放送で知られるようになるかなり前の1966年に本多さんはお亡くなりになっています。この歌碑は没後30年を記念して建てられたと刻まれていました。

京王線のつつじが丘駅南口から徒歩3分ということなので行って見ました。南口の小さなロータリーから右手の細い道をトコトコ歩いて金子稲荷神社を過ぎるとすぐに常楽院です。歌碑は左手に少し入ったところに建てられていました。神代幼稚園は歌碑が建った1996年に閉園になり、この碑があんなことこんなことあったことを伝えています。



つつじヶ丘駅では去年(2017年)10月2日から『おもいでのアルバム』が列車接近音として使われています。下りホームでは♪いつのことだか 思いだしてごらん 上りホームでは♪もうすぐみんなは 一年生 と列車が近づくたびに奏でられています。今年に入ってからそれに気づいて調べてみたら、つつじヶ丘駅が『おもいでのアルバム』ゆかりの駅だと判明しました。それまで千歳烏山の『それゆけ3組』が「みんなのうた」ゆかりの最寄り駅だと思っていたのですが、それより2駅近くにゆかり駅があったとは、個人的にかなりびっくりしましたね!

『おもいでのアルバム』(1981年版)
作詞:増子とし
作曲:本多鉄麿
編曲:服部克久
うた:ダーク・ダックス
アニメ:鈴木康彦
初回放送月:1981年2月〜3月

|

« 幸手の桜 | トップページ | 春の嵐 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121873/66559424

この記事へのトラックバック一覧です: 【80年代のうた】『おもいでのアルバム』 (1981年):

« 幸手の桜 | トップページ | 春の嵐 »