いいお天気です。すっかり夏空って感じですね。ただ、明日からは梅雨空らしいので多摩川でサンドイッチでも食べようと思ってでかけてきたのですが…
半分くらい食べたところで、いきなり右後方から「ばう！」という風圧を感じて何かと思う間もなく、二羽のトンビが右前方、写真の方角に飛び去っていったのでした。一瞬「何事！」と思ってビックリしたのですが、手元のサンドイッチが無くなっているのに気がついて、トンビにサンドイッチをさらわれたことを理解したのでした。
いや、でもお見事ですね。本当にそんなことがあるんだと思いましたし、下手したら後ろからトンビ二羽に体当たりされたり、爪で引っ掻かれてたりしてたかもと思うと怖かったですが、空中から獲物をピンポイントで仕留めるかれらの能力のおかげで怪我をしなくて済みました。熟練の技に感謝です。でも、多摩川でサンドイッチは食べない方がいいですね！
累積感染者数の14日間の増加分の推移です。14日ぐらいで概ね回復すると考えると実質感染している人数のある程度の推計値とも言えるでしょう。4月20日ごろにピークを迎えたあと、ずいぶん減ってきましたね。連休中は検査数が減って低めに出るという説もありますが、連休過ぎても減ってるので、実際にも減ってるのでしょう。
ここ数日は減り方が鈍ってるようにも見えるので、先行きの予想はしにくいですが、6月半ばぐらいには3月ごろの水準までは減るんではないでしょうか。
同様に推定した欧米諸国の実質感染者数の推移はこんな感じです。アメリカだけは右目盛で他より飛び抜けて多いのですが、4月下旬以降は緩やかに減り始めています。でも、減り方は遅いですね。このペースだと秋になっても相当な感染者数がいそうな勢いです。それからイギリスがほとんど横ばいで減っているとは言えない状況ですね。こちらの方が心配です。
あとのイタリア、スペイン、ドイツは比較的順調に減っています。スペインは4月30日頃に集計方法が変わったみたいで、累積感染者数が減ったりしてたので、その分補正した推定値ですが、おそらく割と順調に減ってます。日本は変化が比較しやすいように5倍した数値で描いてみましたが、おおむねドイツやイタリアと同じぐらいのペースで減っているようですね。
このままのペースだとドイツ、イタリア、スペインは6月半ばには落ち着きそうですが、今後段階的に外出制限が緩和されていったときにどうなるのか、注意していく必要があるでしょう。
多摩川の河原にナヨクサフジが沢山咲いてました。黄色いのはセイヨウカラシナでしょうか。紫の花はクサフジかと思っていたら、ナヨクサフジという外来種のようですね。花の筒の部分が長くなってるところが在来種のクサフジとの違いのようです。根から化学物資を出して他の植物の生育を抑えるアレロパシー(他感作用)を持っていて、河原を独占しつつあります。多摩川ってこういう植物が多いんですよね！
さっきFMをつけたら元気な歌声が流れてきました。さては子供の歌三昧でもやってるのかなと思って番組表を見ると大正解。「“家族三代NHKキッズソング”三昧2020」をやってました。まあ、子供の歌全般ではなくてNHK限定みたいですけどね。NHK限定で三昧が組めるほど曲があるのもちょっと驚きです。みんなのうた三昧じゃないのが残念ですが、まあいいとしましょう。
聴いてたら『恋するニワトリ』が流れましたね。みんなのうたのバージョンではないですが。
夕方、涼しくなってから少し歩いて来ました。鬼太郎ハウスのある公園に寄ってみたのですが、御覧の通りウイルス除けに封印されてしまっていました。ポルタリングのできるぬりかべもこの通り…。
一反木綿はおでこにお札を貼られていました。鬼太郎たちも疫病には敵わないようです。
彼らが活躍できるときが早く来ますように！
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