2021年10月26日 (火)
2021年10月25日 (月)
羽村取水堰
『玉川兄弟』と言う本を読んだので、羽村にある玉川上水の取水堰を見に行ってきました。昨日お天気もよくって、たくさんのサイクリングの人が、羽村堰あたりで休憩していました。確かに、サイクリング日和でしたね。
写真の右手の方が投渡(なげわたし)堰と言う部分で、横に木を渡して水がせき止められています。普段は、このまま玉川上水のほうに水を引き入れるのですが、増水時には横木を撤去して水を本流のほうに流すそうです。
写真の、左手の方にもコンクリートの堰が伸びていて、多摩川の流れを横断しています。これが、本流を上水のほうに引き入れる堰で多摩川の水の、6、7割が取り入れられる仕組みになっています。堰の高さは低く抑えられていて、増水時にはナチュラルに水が本流のほうに流れるようになっていました。今はコンクリートですが、かつては牛枠と言う設備を並べて、水の勢いを抑える仕組みになっていたようです。
取水口の傍には、玉川兄弟の銅像が立っていました。後で立っているのが兄の庄右衛門さん、前で座っているのが弟の清右衛門さんだそうです。『玉川兄弟』の中では、兄弟は羽村の出身で、庄右衛門さんが土木請負業者、清右衛門さんが人足の手配師という設定になっていますが、実際には出身も生業についても資料がなくてわからないようです。
こちらが、玉川上水の出発点になります。ここから四谷大木戸まで43キロを延々とかつては流れ降っていました。













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