2011年8月 8日 (月)

米沢牛ステーキ

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米沢に来たからには米沢牛を食べなければなりません。最上川沿いにたつグルメプラザ金剛閣二階の黄木(こうき)というところで、焼肉ランチにステーキを少しつけてもらって頂きました。さすがに美味しいですね。

和牛の消費が減ってるようなので、ささやかながら内需に貢献できたかもしれません。

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西米沢駅

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米坂線西米沢駅です。墓所の近くなので寄ってみました。米坂線は本数が少ないので、降りて駅前を見る機会がなかなかないですからね。

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通学路線としては重要みたいで、駅前に学校名を書いた自転車置き場がつくられてました。駅構内では囲碁将棋の対局場がつくられて地域の交流の場にもなっているようです。

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米沢駅に戻ったとき、ちょうど米坂線の列車が止まっていたので写真を撮っておきました。

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上杉家墓所

さらに自転車で10分ほど走ると上杉家墓所です。

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見事な杉木立に囲まれています。さすがは上杉家ですね。昨日は32℃くらいあって暑かったのですがホッとします。

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左右に歴代藩主の廟が立ち並ぶなか、真ん中が初代謙信の廟になっていました。春日山、会津と移されたあとここに葬られたと、時々流れるスピーカーの声。ボランティアと思しき皆さんが廟の周辺を手入れされていて、今でも大事にされている雰囲気が伝わってきました。

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林泉寺

ついで林泉寺を訪ねました。上杉家の菩提寺で越後春日山にあったものをそっくりこちらに移したと、案内の方が言ってました。ここに直江兼続の墓があります。

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前日、新庄からの列車で乗り合わせた地元の高校の先生が「このころの墓には珍しく、夫婦の墓が同じ大きさなんですよ」とおっしゃっていた通り、仲良く並んでいました。「上杉家代々の墓は初代の謙信に遠慮して、奥さんは別に葬られている」のとは対照的な光景です。

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奥方ら一族の女性たちの墓もここ林泉寺にあるのですが、歴代藩主のお墓よりずっとつつましやかですね。戦国から江戸にかけての時期ですから、こちらの方が普通だったのでしょう。

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その高校の先生によると、他の墓には隠れて鉄砲を撃つための銃眼が開いているとのことでした。確かに墓石に不気味な穴が9個ずつ開けられています。 しかし、穴の中を覗き込んで見ると向こう側には穴が貫通していません。しかも中には小さな石像のようなものが鎮座しているのも見えました。どうも銃眼説は誤りのようです。ひょっとしたら中で火を灯して明かりが見えるための穴かも知れませんね。

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林泉寺の隣に旧米沢高等工業学校(現山形大学工学部)がありました。養蚕の伝統から人工繊維の研究や織機の研究に特色があったそうです。織機の縁で豊田佐吉氏と交流があり今も山形大学はトヨタと繋がりがあるといいますから、歴史のあやとは面白いものですね。これも高校の先生情報で見に行ったのですが、とても趣のある洋館で良かったです。

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2011年8月 7日 (日)

直江兼続の史跡

米沢の街は2009年の大河ドラマ「天地人」の余韻を色濃く残していました。

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ここに来たからには米沢牛を食べるとともに直江兼続の史跡を訪ねてみるのが筋でしょう。 まずは上杉神社です。ここは米沢城の城跡でもあります。

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上杉謙信像や上杉鷹山像に加えて、上杉景勝と直江兼続が並び立つ像が作られていました。2011年4月完成だそうですから、めちゃくちゃ新しいですね。

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奥羽本線の旅

6日は秋田から新庄、山形を経て米沢まで奥羽本線を18切符でひたすら南下しました。内陸を通る幹線の旅でローカル線という風情ではないですね。 秋田ー新庄間は横向きのロングシートでほぼ満席でしたし、新庄ー山形間は若干ボックス席があるもののやはり満席で山形に近づくにつれて満員となっていきました。その中で駅名は若干ローカル線ぽい風情を漂わせています。

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院内は銅山や銀山で有名です。及位も著名な難読駅名ですね(「のぞき」と読む)。真室川は国語の教科書に載っていた鷹匠の物語で知られています。

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車内で駅弁を食べる雰囲気ではなかったので新庄駅前のゆめりあという施設で、秋田駅で買ったハタハタ酢飯を頂きました。大きなハタハタが美味でした。

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竿燈まつりのあと

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竿燈まつりの翌朝のロイネット前の光景です。椅子は残っているのですが、あとは片付けられて幹線道路に戻ってました。竿燈大通りです。

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ここが、昨夜竿燈まつりがあった会場とは全く思えないですね!

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秋田竿燈まつり

午後7時前に秋田着。ちょうど竿燈まつりがスタートする時間です。はかったようなようなプランですが、たまたま秋田のロイネットにキャンセル空きができたための偶然の産物でした。

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竿燈まつりというのは具体的にどういうものか全く知りませんでした。でも来て見るとロイネットの前がまさにメイン会場。ホテルの窓から見えてめちゃくちゃラッキーでした。

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10数分の試技を場所を変えて3回繰り返すのが夜の部です。250余りの竿燈が一斉に立ち上がるのが壮観です。1回目は上から眺めて2回目からは下に降りて見ました。

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肩や額や腰で9段の竿燈を支えます。さらにそのまま扇やせんすを広げたり、ぶつかり合ったり。どっこいしょ、どっこいしょ…周りの掛け声も盛り上がって盛んに声援を送ります。稲穂を形どったものだけに写真のようにしなるのがいいみたいですね。

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中には倒れてしまうものもあって、大きな喚声が上がってました。テレビとかでは余り映りませんけどね。3夜連続ですごい熱気を体験できて大満足のみちのくの旅になりました。

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五能線の旅

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弘前のねぷたは宿が全くとれなくて残念ながら今回はパスとなりました。そのかわりリゾートしらかみで五能線の旅です。

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事前の予報では昼から曇りだったのですが、幸い青空が続いてくれました。晴れてくれると本当に綺麗です。

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リンゴフレンチ

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昼ごはんはシェ・モアという店でリンゴを使ったフレンチのランチセットを頂きました。すごく美味しくてボリュームもあって大満足です。

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