2026年5月23日 (土)

2026年6,7月のうた

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アジサイが咲き始めましたね。すでに梅雨のような空模様です。6月後半には梅雨明けとか言う話になるかもですがどうでしょうか。

6,7月のうたは

『まだ旅の途中』うた:AI
『ザ・だっぴーず』うた:風男塾
『愛されてパヤパヤ』うた:ののちゃん(村方乃々佳)
『THE RIVER』うた:矢野顕子

の4曲です。全部ショートバージョンなのは少し珍しいですね。放送65周年ですがまだまだ旅の途中です。これからどんな歌に出会えるでしょうか?

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2026年3月30日 (月)

2026年4,5月のうた

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桜も今日ぐらいが見ごろでしょうか。新年度が近づいてきましたね。ラジオがAMとFMの二本立てになって時間帯も周波数も変わると思いますが、まだ把握できていません。「聴き逃し」で聴くことになりそうです。

4,5月の新曲は
 『マスク・ド・カメロ』 うた:ポルノグラフィティ
 『満足です』      うた:所ジョージと田中あいみ
 『オーバーレイ』   うた:煮ル果実

の3曲です。『マスク・ド・カメロ』がロングで、あと2曲がショートですね。どんな曲か、聴いてみてのお楽しみですが、「満足です」となりますように♪

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2026年3月10日 (火)

『雪の降る町を』 (1961年)

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                  (水星社 テキストより)

今朝は急に雪が降ってきてびっくりしました。3月になっても油断はできませんね。今月は『雪の降る町を』の再放送をやっています。立川澄人さんの朗々とした歌声がこういう日には心に沁みます。

 ♪ 雪の降る町を
 ♪ 思い出だけが通り過ぎて行く

雪道を一歩一歩踏み締めるような短調のメロディとともに、思い出が通り過ぎていきます。どのような思い出なのでしょうか。決して楽しいことが多かったとは言えない歳月だったかもしれません。

 ♪ 遠い国から落ちてくる
 ♪ この思い出を いつの日かつつまん

ここでイ短調(Aマイナー)からイ長調(Aメジャー)に転調します。この部分は希望が感じられていいですね。この思い出を(この思い出を)のリフレインではイ長調の和音の中にイ短調の和音が一瞬あらわれ、かつての「想い」がよみがえります。この想いごと包み込みたい…

一体何で包み込むのでしょうか。いまの歌詞では「暖かい幸せの微笑み」で包むことになっています。これはこれで素敵ですね。でも、もともとの歌詞では別の予想外なもので包むことになっていたようです。

Wikipediaによるとこの作品は1952年1月にNHKラジオドラマ「えり子とともに」の挿入歌として放送されたそうです。リハーサルの時に時間が余ると分かって脚本家の内村直也さんが急遽作詞して、音楽担当の中田喜直さんが作曲されたというエピソードが「日本の美しい歌: ダークダックスの半世紀」(喜早哲 2007)に紹介されています。

「えり子とともに」はNHKアーカイブスで最終回の中の5分間を聞くことができます。えり子さんが「幸福とは何か」をさまざまに考え、小鳥の鳴き声や工場の汽笛に幸福を感じるという内容ですが、『雪の降る町を』が出てくる回ではありません。どんな場面でこの作品が歌われたのか気になって色々調べたところ、Amazonで「えり子とともに」の本がいくつかヒットしました。結構高いのですが、これを見ないと仕方がないか…と思いつつさらに調べると、すでにこの本を見て内容を紹介してくださっているサイトを発見しました。

ウェッブ『池田小百合なっとく童謡・唱歌』>(池田 2011)というページで、「雪の降るまちを」の項に詳しく内容が紹介されていました。池田さんによると、内村直也著「えり子とともに」(青春篇第三部、昭和27年3月15日、寳文館)p218所収の第114回「芝居の稽古」の台本に、初回放送時と考えられる歌詞が掲載されています。えり子さんの勤めている会社で本社と工場の対立があり、仲直りのための演芸会で花売り娘役の女性社員が「雪の降るまちを」を歌います。

     …(前略)…
  ♪ この想い出を この想い出を 
  ♪ いつの日か包まん
  ♪ 暖かき幸福のビニール

なんと、<この想い出>を包むのは「幸福のビニール」だったんですね! 最初この部分を見たときは、びっくりして「なんでビニール!?」と思ったのですが、昭和27年当時の文脈で考えると分かる気がします。昭和20年代にはビニールはまだ新しい素材で、防寒具や包装などに広がりはじめた頃でした。軽くて暖かくいろんな物を包み込んでくれるビニールは夢の新素材だったことでしょう。花売り娘さんの花束を包んでいたのもビニールだったかもしれません。こうしたビニールは、雪の降るまちのさまざまな想いを包み込むにはうってつけだったのでしょうね。

その後、「ラジオ歌謡」としてリメイクされる際に最後の歌詞は「あたたかき幸せのほほえみ」になりました(池田 2011)。「ビニール」の新しさが将来的に薄れていくことを考えてのことかもしれません。「みんなのうた」でもこの歌詞が採用されることになりました。でも「幸福のビニール」も「黄色いハンカチ」みたいで個人的には気に入っています。ビニールに幸福を感じていた時代があった。そんなことも感じさせてくれる発見でした。

「雪の降るまちを」 の初回放送はえり子さんの次のセリフで締めくくられます。「みなさまの処へも、幸福のビニールが訪れますことをお祈りして……」。再放送を聴いた皆さんにも幸福のビニールが訪れますように!

 

『雪の降る町を』 

作詞:内村直也
作曲:中田喜直
うた:立川澄人、東京少年少女合唱隊
シルエット:木馬座
初回放送:1961年12月〜1962年1月

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2026年2月 6日 (金)

らじる★らじる聴き逃し

NHKのらじる★らじるに聴き逃しを聴く機能があるのは前から知っていましたが、いつの間にか「みんなのうた」が聴けるようになっていました。https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html

前はなかったんですけどね。今見てみたら今月の歌が再放送も含めて全部聴けるようになっています。結構みんなのうた三昧ができちゃいますね。めちゃくちゃありがたいです。多分、去年の4月か10月かには実装されてたのだと思いますが、全然気がついてませんでした!


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2026年1月19日 (月)

2026年2,3月のうた

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新年あけたと思っているうちに、2、3月のうたですね。

『言い訳ナイナー』うた:新浜レオン
『Buddy』うた:阿部真央
『どこ?どこ?』うた:チャラン・ポ・ランタン
『こだまでしょうか』うた:H△G

の4曲です。「こだま」というとポポポポポ〜ン♪を思い出しますね。金子みすゞさんの詩には違いないですが、どんな曲になっているでしょうか。『どこ?どこ?』はすっかり探し物のお供になってしまいました。なんでこうなった?いつもこうなんだ?置いたはずのところにないと途端に迷宮入りしてしまいますね。どこにも見当たらない(どこにも見当たらない)…とか「こだまでしょうか」と思いながら探してしまいます。

その『こだまでしょうか』も探し物(探し猫)の話でした。SNSに猫の写真をアップして情報はくるけど見つからない…。これも辛いです。意を決して山王神社まで電車に乗って探しに行くところは、ちょっと「千と千尋」みたいです。でも深い森のなかで電波も圏外に…。途方にくれたところで木や花や石たちが方向を教えてくれる。ここは「もののけ姫」みたいで感動的ですね。そして鳥居の上に! 見つかってよかったです。私もあきらめずに探したいと思います。

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2025年12月 1日 (月)

25年12月・26年1月のうた

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12月になりましたね。今年も早いものでおしまいです。今年の話題といえば米ということでお米のうたになったのかもしれないですね。最近はあまり話題にのぼって無い気もしますがお米は大事です。

『米ライスおにぎり』うた ゆこびfeat.歌愛ユキ
『ママチャリ』うた ALKAMIRE 
『はじめまして、浦島で』うた 森大輔
『笑顔晴れ』うた 横山だいすけ 

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2025年9月29日 (月)

2025年10、11月のうた

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『青空とオスカー・ピーターソン』うた 今井美樹

『ハナ』うた マカロニえんぴつ

『おったまげったん』うた ROF-MAO 

『かくれんぼの達人』うた 長谷川カオナシ


2025年10、11月のうたは上の4曲です。オーソドックスにショートバージョン4つですね。ようやく夏も終わりに近づいて涼しくなってきましたので、秋らしい曲を聴きたいものです。

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2025年7月25日 (金)

2025年8,9月のうた

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気がついたら8月です。長い夏もようやく後半で8、9月まで終わると多少は涼しくなるのでしょうか。

このクールの新曲は

『キラキラミライ』『万有引力』

の2曲です。ロングバージョン2曲と思いきやショートバージョン2曲ですね。新曲が少ないクールになるようです。2、3月のクールはショート2曲が多かったのですが、8、9月もそうなるのでしょうか。

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【再放送曲】『ひげなしゴゲジャバル』(1974年)

『ひげなしゴゲジャバル』の4年ぶり12回目の再放送も残すところ26日(土)分のみとなりました。12回の再放送はかなり多い部類に入るでしょうね。1位はたぶん『北風小僧の寒太郎』で20回を越えていますが、再放送10回越えの曲も多くはなさそうです。ただ70年代80年代の再放送が多くて、90年代以降は5回にとどまっています(それでも多いですが)。

 ♪ やどなしのゴゲジャバルは
 ♪ あわれな悲しいゴゲジャバル

ゴゲジャバルというのはネコの名前です。「ひげなしわらしねこ」とありますから、子ネコなのでしょう。どこかの腕白小僧が「ちょんきな」ひげを切り落として逃げてしまいました。

ここで「ゴゲジャバル」って何よ、とか「ちょんきなひげ」ってどんなひげ?とかは当然浮かぶ疑問ですが、歌詞の中にはヒントはなさそうです。アニメーションで見る限りでは普通のネコのひげに見えます。辞書にはない言葉で、ChatGPTの解釈は「細くて長く、ちょこんと出ているヒゲ」でした。方言っぽいので、作詞者の方のご出身がわかるとヒントがつかめるかと思って調べてみたのですが、菊池之枝(きくちゆきえ?)さんについては検索する限り情報がないですね。ChatGPTは「主婦」の方だと回答してましたが、それは「池田小百合なっとく童謡・唱歌」というサイトに出典なく書かれている情報なので、現時点では、作者の方については公的な典拠のある情報は見当たらず、実質的には何もわかっていないと言えそうです。

分かっているのは、この曲が「あなたのメロディ」の1973年度の入賞作だということです(Wikipedia情報)。これは今回初めて知ったことで『コンピューターおばあちゃん』や『算数チャチャチャ』と同じく 「あなたのメロディ」→「みんなのうた」コースの作品だったのですね。NHKクロニクルを調べてみると1974年2月3日の放送欄に「ひげなしゴゲジャバル」(ロマンチカ)とありました。ロマンチカとは鶴岡雅義と東京ロマンチカのことで、ずいぶん今のイメージと違ってびっくりです。この時点では、歌の形やアレンジも現在とは違っていたと推測されます。


1974年3月24日の「あなたのメロディー ―昭和48年度年間優秀作品コンテスト―」でも放送されてますので、年間優秀作品の候補にもあがっていたようです。このときはペギー葉山さんが歌ってらして今の形に近づいてきます。「みんなのうた」としての初回放送は1974年6月3日11:45-11:50で、やはりペギーさんが歌ってらっしゃいます。おそらく3月の時点では「みんなのうた」で放送することが決まっていたのでしょう。「あなたのメロディ」での放送が2月上旬なので「みんなのうた」への採用は即決されたようですね。今にいたるまでの50年余りの人気曲であることを考えると的確な判断だったと言えるでしょう。

曲の由来は分かってきましたが、「ゴゲジャバル」の由来はわからずじまいです。検索してもこの曲のことしか出てきませんので、菊池さんのご創作なのでしょう。それにしてもネコの名前というと「ミケ」とか「タマ」とか「クロ」とか短くて呼びやすい名前が多い中で「ゴゲジャバル」は変わっています。6文字なのも長いですし、そのうち4文字が濁音なのも異例です。およそ、ネコにつける名前ではないところが面白いですね。

濁音というのは声帯を震わせる有声音で幅広い周波数の音を含んでいます。 一方で清音(か、さ、た、は など)は声帯を震わせない音で、軽く明るい印象を与えることが多いです。濁音は低い周波数の成分が多いので、大きくて力強いイメージを持つとされています(https://sy-linguistics.com/2024/10/04/japanese/sound-symbolism/)。大きいものを強い力で動かしたり壊したりすると周波数の低い音が出やすいですからね。怪獣の名前に濁音が多いと言われるのもそのためなのでしょう。こうした特性をもつ濁音を4文字も持つ「ゴゲジャバル」が怪獣並みの存在感を持つのもむべなるかなです。このゴゲジャバルのひげを切ってしまったら…。のちの大騒動も十分なっとくできそうですね。この曲の人気の秘密は「ゴゲジャバル」という名前を創作された菊池さんのオリジナリティに負うところが大きいと言えるでしょう。

 ♪ ひげの神様 ひげやってくだしゃんせ
 ♪ えんま大王 寿老人よ

かくて、村をあげての大祈祷会となりました。七福神の寿老人はこの歌を聞いた時点では知らなかったので教育的価値もあったといえるでしょうか。雲がえんま大王や寿老人の形になる堀口さんの演出も秀逸です。

たかが子猫に大騒ぎ…のナンセンスソングとみるか、ゴゲジャバルの異形の力を恐れる村人たちの危機管理ソングとみるか。いろんな解釈ができるところもこの作品の魅力でしょう。ひげのないゴゲジャバルを見た時のばあ様の驚きぶりは、ゴゲジャバルの魔力を知っていたからだとすると辻褄が合いそうですが、ゴゲジャバルの「ニィッ」とした笑顔に答えがあるのかもしれませんね!

『ひげなしゴゲジャバル』
作詞 菊池之枝
作曲 菊池之枝
うた ペギー葉山
編曲 一ノ瀬義孝
アニメ 堀口忠彦
初回放送月 1974年6月〜7月

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2025年6月 8日 (日)

6,7月のうた

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6月になりましたね。といっても1週間以上すぎちゃいましたが、この時期は例年忙しくてこのクールの曲は見ずじまいになる可能性が高いです。今年もまだ見てないので、明日録画してみる予定です。どんな曲たちでしょうか。

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