2017年5月 6日 (土)

バナナゼロミュージック

今晩のバナナゼロミュージック(NHK総合22:30-23:04)で「みんなのうたSP」をやるようですね。予告編の動画では『ありがとう さようなら』を流して歌手をあてるクイズをやったりしてました。他にどんな企画があるのでしょうね。楽しみに待ちたいと思います。
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番組で登場した曲は以下の通りです。クイズの解答とかこんなテーマもあるとかいう形で断片的に流れたものばかりですが、次の28曲が紹介されました。割と最近の曲が多くて、そういえばそんな曲もあったなあと思って聞かせてもらいました。

北風小僧の寒太郎
山口さんちのツトム君
おお牧場はみどり
クラリネットこわしちゃった
ちいさい秋みつけた
森の熊さん
コンピューターおばあちゃん
YELL
日々
おしりかじり虫
ベストフレンド
スシ食いねェ!
天下無敵のゴーヤーマン★
サイボウの不思議
△□○コビッチ
願いごとの持ち腐れ
ぎんなん楽団カルテット
まゆげダンス
大きな古時計
高校3年生
ぼくはくま
フルーツ5姉妹
OK食堂
ミスターシンセサイザー
ありがとう さようなら
太陽の子どもたち
ふきとひよこ
グリーングリーン

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2017年4月12日 (水)

ペギーさん、お疲れさま

ペギー葉山さんがお亡くなりになられたそうで、ショックです。『ドレミの歌』や『かあさんのうた』をはじめ『パンのマーチ』『算数チャチャチャ』『ひげなしゴゲジャバル』といった著名曲を歌ってらっしゃって、みんなのうたファンとして大変お世話になりました。

2012年には『とんとんとん』を歌手活動60周年の節目に歌われてます。みんなのうたとしてはそれが最後の曲になってしまいました。『とんとんとん』は20曲目だと書いてありますが、検索するとペギーさんが歌唱の曲は19曲しか出てきません。どこで食い違っているのでしょう。追悼特集とか組まれそうな気がしますね。長い間ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

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2017年4月 6日 (木)

公式HPリニューアル

みんなのうたの公式HPがリニューアルされましたね。2011年1月以来のリニューアルです。4月3日のお昼ごろみた時には以前のバージョンでしたから、3日の午後以降に変更されたようです。

全曲が2017年4月現在で1428曲、発掘対象曲が530曲であったのが明記されてますね。10年刻みで一覧が見られるようになっています。一覧で何年何月の曲か分かるともっと便利でしょう。

1分間の動画が見られるのもありがたいですが、対象曲はまだ18曲です。これから増えるのでしょうか。

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2017年4月 3日 (月)

映像発掘曲一覧(2017年4月現在)

今日でみんなのうたの放送開始から56年ですね。この機会に2017年4月現在での映像の発掘状況を調べてみました。放送開始50周年記念プロジェクトなので、ここまで6年間の成果ということになりますね。

みんなのうたの公式HPで「映像を発掘」というマークがついていた曲は以下の177曲になりました。発掘開始時点で500曲ほどが行方不明とか言われてましたので35%の映像が発掘されたことになるでしょうか。これは大きな成果ですね。個人で録画されてたケースや、放送の原版が見つかったケースなどもあるかと思いますが、ありがたいことです。

このうち、発掘後に映像が放映された記憶がある曲に○をつけてみました。これは記憶にもとづいてますので、間違いがありましたらお教えください。『白い道』の75年バージョンとか『宗谷岬』の76年バージョンとか、見たのがどのバージョンだったかどうかよく分からないものも混じってます。ともあれ、記憶によると発掘後に放送されたものが94曲で、発掘曲の53%になると思われます。ほぼ半数が日の目を見たということになりますね。発掘スペシャルのときに沢山流れましたが、その後に放送された分もかなりあります。あと半分、はやく放送されることを祈りましょう。

【映像発掘曲一覧(2017年4月現在)】
◯は発掘後、テレビ放送された記憶があるもの

1963年 1曲
逃げた小鳥

1966年 2曲
ひなげし
こうして踊ろうよ(「ヘンゼルとグレーテル」から)○

1967年1曲
こびとの歌(「Snow-White and The Seven Dwarfs」から)○

1968年 1曲
じゃがいも ○

1969年 12曲
鬼のねがい 
イナレオタ ~さかだちのうた~ ○
さっさか大阪 ○
星のヨーデル ○
うちのネコ ぼくのネコ ○
札幌の空 
木の葉くん ○
高山にカンカコカン 
ひとりぼっちの旅 
ラッパと少年 ○
ケルンをつもう 
夕陽の笛 

1970年 11曲
ポワ ポワーン 
あくびのむこうにとびだそう ○
おれはひとりで 
水辺の春
ツビレグ ツブレグ マーチ ○
松江の町は
ひとつおぼえの
ごめんなさい ○
津軽りんごうた
ぼくの海
春をよぶ夢 ○

1971年 12曲
そんな思い出が
虹と雪のバラード ○
雪国ぐらし
流氷の町 網走
気のいいあひる(1971年版) ○
春の潮だまり
阿波のおはなし
海は生きてる
風吹きめぐる
雲は旅人
歩いて行こう ○
おどんが国は

1972年 15曲
海峡のまち
この橋の上で
もうすぐ春だ
ラ・ゴロンドリーナ(つばめ)(1972年版)○
カンタカナリート ~風よりもかろやかに~
そして君は
走れ仔馬よ 牧場は五月 
ふるさとのヨーデル ○
待ちわびブルース
木曽路はきょうも
たとえば
星と虹と ○
マヌエロ ○
アッコちゃんの子守歌 
クラリネットこわしちゃった(1972年版)○

1973年 16曲
ちいさな汽車 ○
地球を七回半まわれ(1973年版)○
春をうたおう
美しい星
自動車になったカメの歌 ○
待ちぼうけ ○
島原地方の子守唄 ○
さあみんなで
さすらいのバイオリン ○
わたりどり

1974年 17曲
今日の日はさようなら
デンデン虫のデン子さん ○
春のむすめ 
はさみとぎ(1974年版)○
五月の風船
この広い野原いっぱい ○
ぼくの町
ゆかいなめざまし時計 ○
音のシンフォニー ○
はるかなあなた(ポ・カレカレ)
矢車草 ○
オブラディ オブラダ ○
光る夏の歌 
赤い山 青い山 白い山(北海道地方のわらべ唄)○
ながいなさんとはやいなさん ○
なかよしファミリー ○
鳩笛 ○

1975年 8曲
いかつり唄
カッパのクィクォクァ ○
菜の花ばたけ
子象のダンス
花嫁募集中
線路はつづくよどこまでも(1975年版)○
オナカの大きな王子さま(1975年版)○
白い道(ヴィヴァルディ作曲「四季」から)1975年版 ○

1976年 13曲
遠いまち ○
宗谷岬(1976年版)
緑の小馬が生まれたら ○
少年海賊団の唄
シンフォニック・バリエーション ○
ゴクロウサン
はじめての僕デス ○
瞳をとじて
冬の日の子守唄
ボクたち大阪の子どもやでェ ○
ユミちゃんの引越し~さよならツトム君~ ○
風の子守歌 ○
へのへのもへじ ○

1977年 13曲
巣立つ日まで ○
ぼくのプルー 
ここは 南の島 ○
星から落ちた迷い子
あじさい
苺の花嫁さん ○
こんな時があってもいいね
天使のパンツ ○
気球にのって ○
わたしは「とうふ」です ○
空と海の子守歌
シンドバッドの船 ○
ともだちはいいもんだ ○

1978年 20曲
かな かな かな ○
雪の日のたより
さびしがりやさん こんにちは ○
だれもいそがない村
名もない湖
ぼくらは三つ子の男の子 ○
風の歌(「交響曲第1番」から)○
切手のないおくりもの(1978年版)○
星の子ペンキィ ○
川 ○
北の旅 ○
幸せの予感
だるまさんがころんだ ○
大空から見れば ○
ここは瀬戸内
夢みてるわけじゃないよ ○
北国放浪 ○
ピエロのトランペット(1978年版)
ホロスコープ~あなたの星座~ ○
6ちゃんがねころんで ○

1979年 18曲
道 ○
夢の舟乗り
おれは空 ○
ビューティフル・ネーム ○
まちぼうけ ○
大きなうた
進め!しんじ君 ○
夏は来ぬ(1979年版)○
旋律
大蓮華讃歌
今夜も眠れない ○
パパの時間
夕顔の里
想い出の人
嵯峨野巡礼 ○
地球の上で(On the Earth)
紅葉 ○
ヒュルル ジンジン からっ風(1979年版)○

1980年 14曲
土湯讃歌 ○
ニルスのふしぎな旅 ○
雪娘 ○
かくれんぼ ○
希望が愛が、ホラ
乙女峠へ ○
グリーン・グラス ○
のらねこ三度笠 ○
コラソンDEデート ○
なかよし海さん
バナナ スピリット
愛のかたち
シャッキシャキの転校生 ○
灯台守 ○

1981年 6曲
因島想春譜
ドン・キホーテ ○
走れジョリィ ○
渥美地方の子守唄
海を贈ろう
雪の下の春

1982年 3曲
いつかどこかであなたに会った
潮風のセレナード
さとうきびの花

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2017年1月31日 (火)

【再放送曲】『エトはメリーゴーランド』(1992年)

♪ ネ ウシ トラ ウ タツ ミ〜
♪ エトってゆかいだね〜


年末年始にはこの曲にお世話になります。いろはも星座もみんなのうたで覚えましたが、干支もこの歌で最後まで覚えることができました。ありがたいことです。



♪ ぼくはネ年 トランペット吹きながら
♪ ネズミの星から やってきた


主人公のぼくはネズミ年です。なぜネズミ年だとトランペットを吹くのか、初回放送当時から疑問だったので、少し検索してみました。そうするとネズミがトランペットを吹いてる絵が結構ヒットするんですね。フリー素材として提供されてるのもありました。さらにねずみくんがトランペットを吹けなくて困っている絵本なんてのも出てきます。トランペットは肺活量が要りますから、確かにねずみくんには荷が重そうですね。ただ、ネズミの星ではきっとトランペットも軽々と吹けるのでしょう。ここでネズミの国というとまた話が変わってくるので、あくまでネズミの星です。

ところでこの作品の初回放送は1992年でサル年でした。92年の直近のネズミ年は1984年なので、多分ぼくは当時8歳だったのでしょう。えなりかずきさんと同い年になります。コメディーお江戸でござるとか思い出されますね。みんなのうたでは『おいらに惚れちゃ怪我するぜ!』を歌ってらっしゃいます。

パパはウシ年です。ウシなので牧場の星というのは分かりやすいです。ぼくから見ると2回り弱(23歳上)か3回り弱(35歳上)離れたお父さんということになるでしょう。35歳上は当時としては離れすぎの気がしますがぼくには兄ちゃんがいるので、35歳上、1949年生まれが妥当でしょうか。1992年当時は43歳ですね。まあ、絵柄並みかもしれません。さとう宗幸さんや南こうせつさんと同い年です。さとうさんはみんなのうたにも6曲登場されてますが、こうせつさんは2曲だけです。ちょっと意外ですね。

♪ ママはウマ年 風に髪をなびかせて
♪ ペガサスにのって やってきた


ママはウマ年です。天馬ペガサスに優雅に横坐りして登場しました。1949年直後のウマ年は1954年です。もう一回り下だと1966年ですが「兄ちゃん」がいる年としては無理があります。父さんより上の絵柄ではないので1954年生まれの38歳なのでしょう。松任谷由美さんや秋吉久美子さんと同い年です。ユーミンはみんなのうたでは『瞳を閉じて』の作者として登場しています。歌は善村さんですが。秋吉さんは『まちぼうけ』を歌ってらっしゃいます。ある日せっせとではないほうのまちぼうけですね。

テンガロンハットをかぶった兄ちゃんはヒツジです。1984年直前のヒツジ年は1979年なので、当時15歳なのでしょう。さすがにハツラツとしています。堂本光一さんや堂本剛さんと同い年ですが、KinKi Kidsはみんなのうたには登場してないですね。去年ゴールデン・クラブ賞を受賞した石原慶幸捕手や、去年引退した廣瀬純元外野手も79年生まれで、カープファン的には馴染み深い年代です。

♪ ネ ウシ トラ ウ タツ ミ〜
♪ ウマ ヒツジ サル トリ イヌイ〜


3番のサルトリイヌイ〜がかなり無理矢理ですね。でも早口言葉を一度覚えるとかえって頭から離れません。最近は年賀状を書くときぐらいしか干支を意識しなくなりましたが、おかげで順番を忘れずにすんでいます。


『エトはメリーゴーランド』
作詞:小黒恵子
作曲:田中星児
うた:田中星児、東京放送児童合唱団
編曲:高島明彦
動画:鈴木欽一郎
初回放送:1992年12ー1月

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2016年10月16日 (日)

西六郷鎌田記念合唱団定演

今日は隔年に開催される西六郷鎌田記念合唱団の定期演奏会にいってきました。今年で第7回になるそうです。





場所は大田区民プラザ大ホールです。近くにコメダ珈琲店ができて賑わっていました。前に来たときはなかった気がします。コメダ増えてますね。

開演前の食事会では、久しぶりに熱中スタジアム参加の皆さんとみんなのうた談義ができて楽しかったです。1962年ごろにすでにみんなのうたの特集番組が放送されていて、某所にシナリオが残されていたりするそうです。この頃から通常枠でも再放送が行われていますので、放送用磁気テープがある程度の期間は保存されていた可能性がありますね。そして半年か1年おきぐらいにまとめて処分されていたのかもしれません。

演奏会はポピュラーな曲が多くて安心して楽しめました。最初が「川っぷち」というのも新鮮な感じですね。いつもはラストですから。「会津磐梯山」は太鼓も入ってとても賑やかな庄助さんです。朝寝朝酒朝湯もいいものだと思ってしまいました。第一部後半の「輪になっておどろう」と「牛飼いのヨーデル」はそれぞれ男声、女声コーラスという趣向です。みんなのうたナンバーですが、初めて聴いた気がします。第一部の終わりは「線路は続くよ」の大合唱。指揮の田口さんが汽車の車輪のような動きをされていたのも楽しかったです。

第二部の「落葉松」は圧巻でした。ちょっと席を移動して最前列で聴いてたのですが、せつない歌声の渦に浸ることができました。「ライオンとお茶を」は税金も安くはないというフレーズが耳に残りましたが、なぜライオンに税金だったのでしょう? 第二部後半、ピアノソロの「見上げてごらん夜の星を」は歌声も聴きたいなと思いつつ、続く「満天の星」で沖縄の満天の星空を感じることができました。とても美しい曲ですね! 「怪獣のバラード」懐かしかったです。ラストは中島みゆきさんの曲で二本締め。「糸」と「麦の唄」で時代に負けぬ人の繋がりを感じることができました。

しみじみとした余韻に浸れる幸せなひと時でしたね。みなさま、ありがとうございました!

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2016年6月16日 (木)

【再放送曲】『算数チャチャチャ』(1973年)

今月は『算数チャチャチャ』が再放送されてますね。どの辺が算数なんだ??ということで大変インパクトの強い作品です。1973年6、7月の初回放送のあと、74年、76年に再放送されました。その後も視聴者の印象に残りつづけ、最近では2010年と2016年に再放送となりました。

♪ ルート2プラス1分の チャチャ
♪ 2プラスルートの2 チャチャチャ

いきなり判じ物のような歌詞で始まります。算数チャチャチャで解きましょう、といってますので、算数の問題らしいのですが、どうみても算数ではないですね。

映像の方では(2+√2)/(√2+1)という分数の式が示されています。これを簡単にせよということのようですね。私が習った当時では中学3年の範囲になります。やっぱり算数ではありませんでした。

標準的な解き方では、分母と分子に√2−1をかけて分母を有理化します(無理数の√を消して有理数にすることを有理化といいます)。この場合は分母が1になり、分子は(2+√2)(√2−1)を展開して整理すると√2が残ります。そんな訳で答えは√2となるのですが、この解き方は歌詞にするにはちょっと長すぎますね。

そこで本作では、分子を√2でくくり√2(√2+1)と変形する道を選びます。かえって複雑になったようですが、分母が√2+1であることを思い出せば、この値で一気に約分できることが分かります。タンタンと斜線を引いて分母と分子を約分すれば、答えは簡単たったわずかの√2となるのでした。こちらは鮮やかですね。まさに光速の寄せといってもいいでしょう。

いつも解ける標準的な解法を身につけることも大事ですが、最短距離があるときはズバッと踏み込む。臨機応変の大切さを教えてくれる1番です。

♪ サインθがコサインの チャチャ
♪ ルートの3倍 チャチャチャ


2番ではサイン、コサイン、タンジェントのいわゆる三角関数が登場します。自分がこの歌を最初にきいたのは、76年の再放送のときで、今に至るまで『ユミちゃんの引っ越し』の一つ前の曲としてカセットテープに収められています。当時はまだ中学生で2番の歌詞は全くわからなかったのですが、毎日録音を聴いているうちにすっかり丸暗記してしまいました。これが高校に入ってから役に立ちます。

2番は要は sin θ = √3 cos θ を解けといいたい訳ですね。普通はこの方程式を満たすθを求めるのですが、本作では sin θ と cos θ の値を求めています。sinとcosの二つがあると面倒なのでsin θ2+ cos θ2 = 1 の公式に代入してsinを消してしまうのが一つの解き方でしょう。本作では両辺をcos θ で割って tan θ に統一する方法を取っています。こちらも十分に使い勝手がある方法です。

♪ サインを割ることコサインは チャチャ
♪ タンジェントのことさ チャチャチャ


tan θ = sin θ/cos θ の公式のことですね。これを丸覚えしてたおかげで高校時代はずいぶん助かりました。どっちをどっちで割るのか悩まなくて済みますからね。この辺の宿題をやるときはいつも鼻唄まじりで解いてました。チャチャチャという余分な合いの手がもれなく入るのもご愛嬌です。

♪ 2辺が1対ルート3 チャチャ
♪ 斜辺が2となるね チャチャチャ


tan θ が√3なら、直角を挟む2辺は1対√3の割合です。三平方の定理を使うと斜辺は2とわかります。3辺の割合が分かったのでsin θ 、cos θ もわかりますね。

♪ サインは2分のルートの3で
♪ コサイン0.5 チャチャチャ


sin θ は 斜辺/対辺 なので √3/2、cos θ は斜辺/隣辺 なので 1/2 ということで一件落着となりました。ここもなにげにお役立ちフレーズで、sin と cos が「どっち割るどっち」だったかわからなくなったときに、このフレーズで確認することができました。

もともとは「あなたのメロディ」の作品なので、数学の先生がつくったのかと思ってテキストの解説(73年6、7月号は手元にないので74年8、9月号)を見てみたところ、中学生と高校生の娘を持つお父さんが、娘たちの勉強を見ているうちにできた曲だということでした。お父さんの愛情が生んだ作品だったのですね!


『算数チャチャチャ』
作詞:山口和義
作曲:山口和義
うた:ペギー葉山、ヤング101
編曲:一ノ瀬義孝
映像:スキャニメート
初回放送:1973年6、7月

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2016年4月28日 (木)

愛されて55年♪ゴーゴー「みんなのうた」スペシャル!

5月5日にみんなのうた55周年記念の特番がFMで放送されるそうです(http://www.nhk.or.jp/fm-blog/kikimono/242963.html)。55周年にちなんで5月5日だそうですが、こどもの日というのもみんなのうたらしくていいですね。

時間は午前10時00分〜11時50分の2時間弱です。「3世代で楽しむ」と銘打ってありますので、幅広い年代の歌が聞けるのではないでしょうか。楽しみですね!

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2016年3月 2日 (水)

フラワー長井線

フラワー長井線

山形鉄道フラワー長井線に乗ってきました。これは赤湯駅に止まっているところですが、フラワー線らしく、カラフルな車両ですね。

フラワー長井線

もとは国鉄長井線で、1988年に山形鉄道になりました。米沢盆地の北縁を南陽市から長井市まで横断し、さらに白鷹町まで北上しています。これは南陽市役所駅で、可愛らしい駅でした。

フラワー長井線

今回は今泉駅まで乗って米坂線に乗り換えましたが、終点の荒砥駅周辺が1981年放送の『さかあがりの夕焼け』のロケ地になってました。最上川をゆっくり渡ってくる国鉄時代のディーゼル車がノスタルジックです。次に来る機会があったらロケ地巡りもしてみたいですね。

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2016年2月19日 (金)

【発掘曲】『カッパのクィクォクァ』(1975年)

【発掘曲】『カッパのクィクォクァ』(1975年)

『七回半』といっしょに『カッパのクィクォクァ』も再放送されてました。1975年の作品なので残っていても不思議ではなかったのですが、発掘プロジェクトの対象になっていました。

小学校を卒業する時期の放送でバタバタしていたせいか、このストーリー展開に聞き覚えがありません。ヤマトの終盤はリアルタイムでしっかり見てたんですけどね。

♪ 冒険ずきの カッパのボクたち
♪ 三人きょうだい クィクォクァ


カッパの三きょうだいが天気にさそわれて陸(おか)にいくお話です。クィとクァが男の子でクォが女の子ですね。ベム、ベラ、ベロみたいです。「今日こそ陸へと」とありますから、前から行ってみたかったのでしょう。はずむような明るいメロディがうきうきした気分を表現しています。陸に上がる動作の素早いこと! 目にもとまらぬ早技で上陸したのですが‥

♪ お皿が乾くよ クィ
♪ コウラがヒリヒリ クォ
♪ 水かきひび割れ クァ


水中の生活に適応したカッパたちは乾燥に弱いのですね。言われてみればその通りです。久里さんのキャラクターたちもひび割れが痛そうです。ここできょうだいたちはおばあちゃんの忠告を思い出しました。

♪ 陸にいくときゃ
♪ 何かを着なきゃいけないよ


なるほど、理にかなったアドバイスですね。そんなわけできょうだいたちは、はらまきと帽子と毛糸のパンツを身につけました。う〜ん。なんか妙です。乾いてヒリヒリしているお皿やコウラや水かきがカバーされてません。せめてはらまきと帽子は逆でないと‥と思ったのですが、きょうだいたちは「これでいいんだよ」と満足そうです。

作曲のパンズッティ(Dante Panzuti)さんは『カンタカナリート 〜風よりもかろやかに〜』も作曲者でもあります。こちらも発掘されてますので、早く見てみたいですね。『カッパ』の方は1975年当時のテキストに「イタリアで賞をとった」と書いてありました。すわ、ゼッキーノ・ドーロかと思って調べてみたのですが、どうも見当たりません。何の賞だったのでしょう。「この曲にカッパの3兄弟の詞をつけてみました」とありますから、もとはカッパの歌ではなかったようですね。

♪ 人間世界へ来てみた ボクたち
♪ カッパのきょうだい クィクォクァ


2番で人間世界の探検を始めたカッパたちは真冬の寒さに直面します。お天気は最高だったはずなのに、と思っているとアニメの背景はいつの間にか寒そうな冬空に。久里さんも芸が細かいですね。凍えたきょうだいたちは綿入れ上着やきつねのえり巻きを身につけます。こりゃまたあったかそうです。これで一件落着かと思いきや衝撃の展開が待っていました。

♪ そんなもの着ると
♪ 人間になっちゃうよ


おばあちゃんの戒めを思い出したきょうだいたちは、たちまち衣服を脱ぎ捨ててカッパの姿に戻ってしまいました。「はやく人間になりたい」とか思わないのですね。最初に見たときはあっけに取られてしまった結末です。

何か着ろといったり着るなといったり。一見矛盾する指示ですが、言わんとすることは中庸でしょうか。こんなアドバイスが出来る所が年の功なのでしょう。天気の急変や綿入れや襟巻きをどこで手に入れたのかとか、おばあちゃんが指示を出しているのはいつのことなのかとか、突っ込みどころは多々あるのですが、そんなことが気になるのが人間の悪い所です。気にせず楽しく歌いましょう。カッパがいいんだよ♪

『カッパのクィクォクァ』
うた:一谷伸江、デューク・エイセス
作詞:にし二郎
作曲:パンズッティ
編曲:玉木宏樹
動画:久里洋二
初回放送:1975年2、3月

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