2005年12月14日 (水)

ドイツ鉄道の旅

「関口知宏がいく、ドイツ鉄道の旅」と言う番組がいつの間にか始まってました!

乗りつくしの旅と同じ時間帯で、BS1の19:45〜20:00の放送です。今日が第三回とありましたので月曜から始まってたんですね。しまった・・

内容は地下の鉱山に潜ったりブロッケン山に登ったりしてましたから、夏の旅行の話ですが、今度は少しずつ詳しく放送していくようです。またここでもおいおい紹介していくことにしましょう。

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2005年11月23日 (水)

南ドイツへ

ドレスデン、ミュンヘンと南ドイツへ向かいます。

こうして見てるとドイツというのはつくづくメルヘンの国だなあと思いますね。草原、森、山の風景や街並、中世のお祭りや工芸を今に伝える人々。メルヘンとは「空想性に富む小さな物語」という意味ですが、空想の舞台や物語が普段の暮らしの中にも息づいているんだなあと感じました。

ミュンヘンでリュート奏者の方に弾き方をならいます。弦を2本ずつ組にして弾くようでやっぱり難しいみたいですね。
オーストリアとの国境の山に登山電車でゆっくり登ります。山頂は夏でも氷点下。薄着の関口さんは寒そうですが霧が晴れて雄大な景色が見えてきました。

ドイツは低地の国という意味ですが、北海から広々した平野、所々に散在する都市、オーストリアアルプスにいたるまで関口さんの旅はなかなか変化に富んでいました。私も前回は南ドイツだけでしたが、他もぜひ回ってみたい国ですね。

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ベルリン

ベルリンと聞いてベルリンの壁を思い浮かべることも減りましたが、今でも所々に残してあるんですね。壁の跡を歩いて見る関口さん。そんなことしてるドイツ人はもういないみたいですけどね。

ベルリン郊外の小さな駅も尋ねてみます。大戦中多くのユダヤ人が強制収容所に送られた所です。行き先と人数の書かれた小さなプレートがぎっしりホームにはめ込まれていました。地味ながら圧倒される光景です。

歴史は細部に宿るといいますが、きちんとした記録を残しておくことは無言の教訓を与えてくれます。

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ブロッケン

ブロッケンのお化けで有名な所ですが電車で上まで登れるんですね。ゲーテの歩んだみちのりをとことこ登ると下が一望できて凄い綺麗な景色です。

関口さん30万円でリュートを買って作曲に挑戦してます。弦が19本もあって難しそうですが、それっぽくひける所はさすがです。どこかアラビア風の音色♪

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ウィースバーデン

バーデンバーデンはいったことあるけどウィースバーデンはないですね。水力列車なんて意表をつくものがあるのならみてみたかったですね。

ドイツは2年前にいってシュテュッツガルトからバーデンバーデンを経てフライブルクまで行って、さらにシュバルツバルドの森を山越えしてシュテュッツガルトまで戻ったことがあるのですが、関口さんの旅はちょうどこのコースをはずしてドイツを一周するみたいですね!

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