2008年11月12日 (水)

#7119 (シャープな119番)

去年の6月に東京消防庁が「救急相談センター」というのを開設して、東京都内から#7119にダイヤルすると24時間態勢で救急相談に応じてくれるようになっているそうです。ちっとも知りませんでした。東京都内でも知ってる人は26%にとどまっているようです。

救急車を呼ぶべき症状なのか分からないときや、夜間などでどうすればいいか分からないときに相談に乗ってもらえるようなので心強いですし、「とりあえず救急車を呼ぶ」というケースを減らすのにも貢献できそうなので結構な試みなのですが、知られていないんじゃしょうがないですね。

とりあえずは#7119、#7119と連呼して知名度アップに貢献しておきましょうか。でも、なんか語呂が悪いんですよね。歌か語呂合せでも作ってPRしないとせっかくの試みも広まらないかもしれません。「シャープな119番」とかいって宣伝すればいいのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月19日 (木)

花粉予報 去年の二割ぐらい

>2006年のスギ・ヒノキ花粉は、東北の一部・鹿児島を除いて全国的に例年(過去10年の平均)より少ないでしょう。北海道のシラカバ花粉は例年並からやや多くなる見込みです。  

>大量飛散であった前年(2005年)に比較すると、全国的に大幅に減少し、前年と比較して2割前後のところが多くなる見込みです。 スギ花粉の飛び始めの時期は、例年より遅くなるとみられます。

JWA Home Page ― (財)日本気象協会 2006年春の花粉飛散について(予報)―.

今年の花粉は去年の2割くらいという大変ありがたいの予報です。去年はひどかったですからね。

>春の花粉飛散は前年夏の気象条件の影響を強く受けます。猛暑で陽射しが強い場合には花芽が生長、花粉数は増加し、冷夏で日照不足の場合には花粉数は減少します。 また、花粉の量は西日本を中心に「多い年」と「少ない年」を交互に繰り返す傾向があります。  

>2005年夏は全国的に猛暑・高温となり、花粉の生産が大きく増加する気象条件となりましたが、最も影響の与える7月の気温は平年並のところが多かったこと、また、2005年が全国的に花粉の量が「多い年」だったことなどから、ほぼ全国的に花粉数が少なくなると予想されます。

というわけで、去年沢山花粉が飛んだ上に去年の7月が平年並みだったので、今年は少なくなるということのようです。是非あたってほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月28日 (水)

年賀状の御利益

「社会関係基盤と社会関係資本」(三隅 2005)という論文によると、年賀状を出す枚数と病気や怪我や困り事の時に助けてくれそうな知り合いの数には0.25程度の相関があるそうです。

また、年賀状を沢山出す人は余り出さない人に比べて、働き口を探す時に近所の人や職場の人に紹介してもらえる確率が2〜6倍程度高くなるようです。年賀状侮りがたしですね。

ただし100万円を貸してくれそうな知り合いの有る無しと年賀状の枚数は関係がないようですので、年賀状も万能ではありません。まあ年賀状を出す位でお金を貸して貰えるとは虫が良過ぎますが、それ以外の事柄には結構効果があるようです。

ちなみに平均枚数は70.1枚だそうです。皆さんは何枚くらい出されたでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月26日 (月)

ICカード

ついでに、ICカードについて説明しているページのリンクを張っておきます。

ICカードとはJRのスイカのようなもので、日本では非接触型が主流ですが、ヨーロッパでは接触型が主流となっているようです(ICカードの基礎知識[前編]1) 。

ただ、クレジットカードやキャッシュカード機能が付いたSuicaなどでは、安全性重視のクレジットカード/キャッシュカード機能は接触で、利便性やスピードが大切な改札機能は非接触でと、1枚のカード上で機能分担を行っているそうです(ICカードの基礎知識[前編]2)。

現在では交通、決済、流通、企業セキュリティのど分野で使われつつあるようです。ただ、リーダーの店舗への設置にコストがかかるので、クレジットカードのICカード化は遅れているのが現状のようです。(ICカードの基礎知識[前編]3

| | コメント (0) | トラックバック (0)