2011年8月11日 (木)

蓄電池の価格

1kW時あたり鉛蓄電池で40万円、リチウム電池で60~80万円が相場みたいですね。

1kw時あれば、100Wの器具が10時間使えるので十分な気がしますが鉛蓄はかさが高いのでちと厄介です。500W時ぐらいでも十分かもしれません。

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2011年6月 3日 (金)

電気自動車のバッテリー容量

電気自動車のバッテリー容量をちょっと調べてみたところアイミーブ16kwh、リーフ24kwhでした。1000wの電力を16時間~24時間供給できるので非常用電源としては優秀ですね。

一方、2日に1回充電すると仮定すると240~360kwh月々の消費電力が増えるので節電という点では微妙です。電気代4800円~7200円はガソリン代より多分安いと思いますが。

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2010年2月 8日 (月)

国別一般信頼一覧(2006ぐらい。WVSより)

1

Norway 74%
2 Sweden 68%
3 Finland 59%
4 Switzerland 54%
5 China 52%
6 Viet Nam 52%
7 New Zealand 51%
8 Australia 46%
9 Netherlands 45%
10 Canada 43%
11 Indonesia 43%
12 Thailand 42%
13 Hong Kong 41%
14 Iraq 41%
15 United States 39%
16 Japan 39%
17 Germany 37%
18 Jordan 31%
19 Great Britain 31%
20 Italy 29%
21 Uruguay 28%
22 South Korea 28%
23 Ukraine 28%
24 Russian Federation 26%
25 Ethiopia 24%
26 Taiwan 24%
27 India 23%
28 Bulgaria 22%
29 Romania 20%
30 Andorra 20%
31 Spain 20%
32 Poland 19%
33 France 19%
34 South Africa 19%
35 Egypt 19%
36 Slovenia 18%
37 Georgia 18%
38 Moldova 18%
39 Argentina 18%
40 Mali 18%
41 Guatemala 16%
42 Mexico 16%
43 Serbia 15%
44 Burkina Faso 15%
45 Colombia 15%
46 Morocco 13%
47 Chile 13%
48 Zambia 12%
49 Iran 11%
50 Cyprus 10%
51 Brazil 9%
52 Malaysia 9%
53 Ghana 9%
54 Peru 6%
55 Turkey 5%
56 Rwanda 5%
57 Trinidad and Tobago

4%

WVS2005~07のデータより一般信頼(たいていの人は信頼できると思いますかに「はい」と答えた割合)の国別ランキングを作ってみました。ノルウェイ、スウェーデン、フィンランドの北欧の国々が上位に並んだあと、スイス、中国、ベトナムと続きます。スイスまでがヨーロッパの比較的人口の少ない国であったのに対し、いきなりアジアの大国、中国が来るところが面白いですね。

日本はアメリカと並んで15位、次がドイツですから日米独は一般信頼の強さでは似たような位置で、比較的上位に位置しています。ヨーロッパの国でもフランスやスペインは33位、31位と比較的人を信頼しない国々となっています。

一般信頼が10%を切る国々は、ブラジル、マレーシア、ガーナ、ペルー、トルコ、ルワンダ、トリニダードトバゴでいわゆる先進国は入っていません。ある程度経済力と相関があるようですがブラジル、マレーシア、トルコとかは特に貧しい国というわけでもないので、単純なグルーピングもできないようです。

一般信頼というのは大まかにいって「初対面の相手を信頼するかどうか」を示しますので、ノルウェイ人やスウェーデン人は初対面の相手をおおむね信頼し、日本人やアメリカ人はある程度信頼し、ブラジル人やトルコ人は基本的に初対面の相手は信頼しないことになります。どこの国でも近所の人や友人はおおむね信頼するのですが、初対面の相手に対する態度は大きく異なっています。これがなぜかというのを、以下では探っていきたいと思います。

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2009年8月22日 (土)

パックテスト

パックテスト
共立理化学研究所が発売している簡易水質検査キットの「パックテスト」を東急ハンズの夏休みの宿題コーナーでみかけたので買ってみました。いくつか種類があるのですが、今回買ったのは「川の水検査セット」という環境調査用のキットです。

これは水中の大まかな栄養塩濃度を示すCOD(化学的酸素要求量)、アンモニウム性窒素(NH4性窒素)、亜硝酸性窒素(NO2性窒素)、硝酸性窒素(NO3性窒素)、リン酸性リン(PO4性リン)の5つの濃度を測るもので、それぞれを測るチューブが2本ずつと説明書、反応色対照表が入っていました。水の大まかな汚れ具合を示すCODと汚れの内訳を各種の窒素とリンの濃度でしることのできるキットです。検査2回分で1860円也。ちと高いですが5回分で6300円という「お徳用」も発売されているようです。

そんなわけで今日の夕方、多摩川の水質検査に行ってきました。小さなバケツに川の水をくんで、それを5つの小さな紙コップにわけ、それぞれから検査用チューブに水を吸い込みます。「チューブの半分まで吸い込んで所定の時間待って下さい」とのことでまずCODから始めました。

チューブの中に過マンガン酸カリウムの試薬が少量入っています。チューブ先端の緑のピンを抜いて空気を少し抜いてから川の水をチューッと吸い込むとたちまちピンク色になりました。おっ!と思っているとだんだん色が薄くなっていきます。水中の栄養塩を酸化して過マンガン酸カリウムが減っているのでしょう。水温30℃で反応時間4分とのことなので、4分後の色を対照表と比べるとほとんど色がない6mg/Lのものとほぼ一致しました。COD6mg/L(=6ppm)と判定できます。

ちなみに日本の河川の水質基準では

 BOD1mg/L=AA 水道1級
 BOD2mg/L=A 水産1級
 BOD3mg/L=B 水産2級
 BOD5mg/L=C 工業1級
 BOD8mg/L=D 農業用水
 BOD10mg/L=E

となっています。BOD(生物化学的酸素要求量)とCODは若干違うのですが河川ではおおむね同じとすると、聖蹟付近の多摩川はC~D評価、工業用水か農業用水向けの水質ということになりますね。見た目はそこそこ綺麗な多摩川ですが水質はそんなによい訳ではなさそうです。

次に汚れの内訳を測定します。まず窒素ですが

 NH4性窒素=0.2mg/L
 NO2性窒素=0.02mg/L
 NO3性窒素=0.4mg/L

ということで主力は硝酸性窒素(NO3性窒素)であることが判明しました。窒素は汚染源に近い所ではアンモニウム性窒素(NH4性窒素)で、川を流れ下るにつれて酸化されてNO2性窒素からNO3性窒素に変わって行くのですが、NO3性窒素が主力ということは、汚染源が比較的遠くにあることを示しています。あるいは測定地の1kmほど上流にクリーンセンター(下水処理場)がいくつかあるのでそこから硝酸性窒素が流れ込んでいるのかもしれません。

リンについてはリン酸性リン(PO4性リン)が0.2mg/Lでリンとしては比較的濃いめでした。下水処理水や肥料の流入の影響かもしれません。

そんな訳でぱっと目で見るだけでは分からないことがあれこれ分かるのは面白いですね。来週は中国に行くので機会があれば水質の測定をやってみたいです。

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2009年8月17日 (月)

経済社会データランキング

明治大学国際日本学部の鈴木研究室が「経済社会データランキング」というのをつくっています。http://www.kisc.meiji.ac.jp/cgi-isc/cgiwrap/~kenjisuz/index.cgi?LG=j#ee

これはなかなか面白いですね。人口・家族・経済・環境・エネルギー・ビジネス・労働・教育・スポーツ・情報・技術・公共部門・社会問題・健康・食物・価値意識の16分野268項目について、国別のランキングと国ごとの各部門の値がみられるようになっています。

さらにウェブ上で2次元の散布図をつくったり相関係数を求めたりもできるようになっていました。データをコピーして自分で散布図をつくることもできるのですが、ちょっと関連を見たいときには便利そうです。ここでもときどき中身を紹介したいと思います。

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2008年8月21日 (木)

ワイヤレスレシーバー

ワイヤレスレシーバーの情報です。

マイクとセットで70500円ならこんなものでしょうか。
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/atw-1035.html

こちらだとレシーバーとマイクがともに29800円で、59600円ですね。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=615%5ERZR800%5E%5E

どちらも800MHz帯で、この周波数がワイヤレスマイクの標準みたいです。アンプはいらないので、レシーバーとマイクだけならこの辺で十分みたいです。

重さは上のレシーバーがが1.2kgで下が950gとなっています。教室に持ち運ぶには軽いほうがいいので、下のほうがいいでしょうかね。

ああ、これはもっと安い。26300円。重さなどはわかりませんが。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=158%5EATWR103P%5E%5E

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2008年6月 6日 (金)

ガソリン価格マップ(6/2)

829719251_18

MANDARAで作ってみました。データは6月3日の朝日の朝刊によります。

神奈川ー長野ー石川と日本を斜めに横切るラインで高い一方、茨城、千葉ではやや安いのが特徴的かもしれません。沖縄はなぜかしら安いのですよね。

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2008年2月16日 (土)

アメリカのソーシャル・キャピタル

「孤独なボーリング」(Bowling Alone)のデータページです。http://www.bowlingalone.com/data.htm

州別のソーシャル・キャピタル指数(社会関係資本)は次のとおり。アメリカに住むのだったら、南北ダコタかバーモント、ミネソタあたりがお勧めのようですね。

Rank State Score
1 North Dakota 1.71
2 South Dakota 1.69
3 Vermont 1.42
4 Minnesota 1.32
5 Montana 1.29
6 Nebraska 1.15
7 Iowa 0.98
8 New Hampshire 0.77
9 Wyoming 0.67
10 Washington 0.65
11 Wisconsin 0.59
12 Oregon 0.57
13 Maine 0.53
14 Utah 0.50
15 Colorado 0.41
16 Kansas 0.38
17 Connecticut 0.27
18 Massachusetts 0.22
19 Missouri 0.10
20 Idaho 0.07
21 Arizona 0.06
22 Michigan 0.00
23 Delaware -0.01
24 Rhode Island -0.06
25 Indiana -0.08
26 Oklahoma -0.16
27 California -0.18
28 District of Columbia -0.18
29 Ohio -0.18
30 Pennsylvania -0.19
31 Illinois -0.22
32 Maryland -0.26
33 Virginia -0.32
34 New Mexico -0.35
35 New York -0.36
36 New Jersey -0.40
37 Florida -0.47
38 Arkansas -0.50
39 Texas -0.55
40 Kentucky -0.79
41 North Carolina -0.82
42 West Virginia -0.83
43 South Carolina -0.88
44 Tennessee -0.96
45 Louisiana -0.99
46 Alabama -1.07
47 Georgia -1.15
48 Mississippi -1.17
49 Nevada -1.43

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2008年2月12日 (火)

TV ドラマ視聴率のサイト

視聴率の分かるサイトを探していて、テレビドラマの視聴率を一覧表にしているサイトを見つけました。

Audience Rating TV ~ドラマ視聴率~.

ドラマの分析とかをするには役立ちそうです。

たとえば大河ドラマ「篤姫」の最初6回の平均視聴率は21.9%で高いといわれていますが、このサイトにデータが出ているここ6年の大河ドラマの最初6回平均視聴率を比較してみると、「義経」の25.0%、「新撰組!」の21.9%とならんで2位タイとなります。また、その次の「功名が辻」が21.7%、「武蔵」が21.5%ですので、そんなに高いわけではなくて普通の出だしといえそうです。ちなみに去年の「風林火山」は20.8%で、過去6年では一番低い出だしでした。

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2007年6月 9日 (土)

内閣支持率の推移(2004〜2007)

内閣支持率の推移(2004〜2007)
内閣支持率の推移(2004〜2007)
2004年4月〜2007年2月までの、性年齢別内閣支持率のデータを入力して、グラフにして見ました。なかなか複雑な動きで傾向性は読取りにくいですねえ。

大雑把には「人生いろいろ」の参議院選挙の頃落ち込んだ支持率がじわじわど回復して、郵政解散でピークに達し、しばらくして元に戻ったあと安倍内閣の発足で再びピークに達して急落、という動きを示してます。

性年齢別では小泉内閣は男性の方が支持が高く、20代と70代が40、50代の層よりも強く支持しているのに対し、安倍内閣では女性の支持の方が高く、60代70代の支持が高いけれど若い層にはさっぱりであることが読み取れます。

いろいろな要因があって支持率が変動が起きるのですが、それぞれの要因のインパクトが性年齢別にどのように違うのか、調べてみようと思って入力してみました。でも、ざっとみて思ったより乱高下していて、どうすれば分かりやすく分析できるのか、よく分からないですねえ。もう少し作戦を考えてみることにします。

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